今、絶賛建設中の新潟市西海岸の日和山第5突堤、本来の目的は養砂で海岸線を守ることにありますが、新しい釣り場としてもとても期待しています。関屋ヘッドランドや西港L字堤と違い、日和山の突堤は柵や救命浮環が設置されていて比較的安全に釣りを楽しむ事が出来るので重宝しています。さて、この第5突堤ですが、たまたまネット界隈を彷徨いていたらその構造の図面等が載せられたPDF資料を見つけたのでシェアします。この資料によると第5も第4と変わらぬ構造で作られようとしているのが分かります。(堤防の全長は違いますが) と、言うことはこれを見たら自ずと第1から第4迄の構造も想像出来るという訳です。これを知れば釣りをする上でもより戦略的にゲームを進められるでしょう。
出典;新潟港海岸(西海岸地区)突堤(第5)及び西側端部潜突堤より。
ふむふむ、成程こういう構造でしたか。ある程度は予想通りでしたがより正確な水深等も知ることが出来て為になりました。陸っぱりでは魚群探知機をかけるわけにもいかないのでこの資料は実に有難いです。
来年、いや再来年以降になるかとは思いますがこの日和山第5突堤の完成が待ち遠しいです。これ迄も第3、第4と新しいのができる度に新しい釣り場で爆釣劇が展開されたので、第5もきっと釣れる釣り場になる、かもしれませんね。
コスミック出版 2016年11月