今日、日中にこの釣り場でアオリイカが4匹も上がっていたとの事で、確かに墨跡も昨日よりも増えていました。釣れていたのは胴長30cmは軽くあるようなサイズだったそうです。こんな墨跡を見せつけられたらやはりエギをしゃくりたくなります。
あくまでも本命はキジハタですのでエギングは片手間にやるような形にはなりますが、ちゃっかりとエギも2本だけだけれども持ってきたので、先ずはラインの先には3.5号のエギを結びました。選んだのはマーブルテープの下地に背中のカラーはオレンジの、オーシャンルーラーのエギスタというエギ。何でもこのエギはヤマシタのエギを作っている工場で作られているそうで、基本的にはヤマシタ・エギ王Qと同じ使用感です。
新潟(市)ではそれ迄は春の親イカは居ないとされていて、エギングは秋のシーズンだけのお楽しみだったのですが、まさか親イカを狙える日が来るとは。ただ、そんなに数は居ないみたいなのでヒットさせるのは宝くじが当たるようなものでしょうか。あまり期待せずにキャスト開始です。
去年の秋以来のエギングは、やはり楽しい。少しずつエギングを思い出しながらしゃくります。慣れてきたら上手くしゃくれるようになりました。そして、特にフォール中に集中します。
が、そんなに甘くはありませんでした。18時前から日没迄エギングをしましたが、この短時間でアオリイカに出会う事は出来ませんでした。
日没後からはキジハタを狙います。が、こちらも不発。辛うじて可愛いカサゴが1匹だけ釣れました。
とりあえずボウズは逃れる事は出来ました。が、やはりキジハタを釣りたかった。
帰りしな、常連MHR氏にばったりと出会う。毎日通っているMHR氏が今日は来ていなかったので珍しい事もあるもんだと思っていたら、今日は何とMYMさんの船で沖の沈みテトラ帯を狙ってきたとの事でした。クーラーボックスを見せてもらいましたがその中には40cm近いキジハタもいて実に羨ましかったです。
今日も釣果はダメダメでしたが、エギングも出来て意外と楽しかったです。また次も、といきたいところですが明日から天気が崩れるのが残念でなりません。