6月も終わろうかとしているこの時期にきて、例年なら居るわけのないアオリイカの親イカがここ新潟市の海でも釣れているという異常事態。そう、今年は何かがおかしいのです。でもまあ、居るのなら釣りたくなりますよね。という訳で昨日の夕方もしゃくってきました。
釣り場に着くと、なんという事か、まだ全然乾いていない墨跡がありました。これは期待出来るかも。ラインの先にエギを結んでその墨跡の近くでエギングを開始しました。3.5号のエギを使うのも今シーズン2度目なので前回よりもスムーズに操作出来ました。とはいえ、親イカの絶対数は多くない筈なのであまり期待はしていませんでした。
ところがびっくり、お隣りで釣っていた方がアオリイカをヒットさせます。成り行きを見守っていたのですが無事にランディングも成功。おめでとうございます!釣りげられたアオリイカはキロアップのナイスなイカでした。
兎に角、本当に居るんだという事が分かり気合いも入ります。少し後に来たMさんと共にエギングを日没迄やりました。が、ダメでした。そんなに甘くはなかったです。でも、この時期ににエギングが出来る幸せは味わえました。
明日からはまた梅雨空が続き天候が思わしくないのが残念です。この絶好のチャンスに1匹くらいは釣り上げてみたいと思うのでした。