Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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オイル/グリスを塗布してコンディションを取り戻したリール。

今、対ロックフィッシュ用に使っていますシマノ・16メタニウムMGLですが、ハンドルを回すとゴリゴリと言うようになってしまいました。なので油を刺そうと思ったのですが、何とグリスが無くなっていたのをすっかり忘れていました。オイルの方も残り少ないので、買いましたよシマノ純正品を。

メタニウムMGLなどに使われているマイクロモジュールギアは油膜切れを起こすと途端にゴリゴリになるという話を聞いていたけれど、こんなに早くそうなるとは思ってもいませんでしたが良く考えればこのリールは中古で買ったのでいつそうなってもおかしくはなかったのです。

とりあえず、素人なりにバラせる所までバラして、メインギヤ等にグリスを塗布してまた元に戻してハンドルを回してみたらあんなにゴリゴリだったのにそれが消えて実に滑らかな巻き心地に生まれ変わりました。「これでジオンはあと10年は戦える」というマ・クベの言葉ではありませんが、久しぶりにそのガンダムの名セリフを思い出してしまうほどぬるぬるな巻き心地に納得したのです。

こうなれば、他のリールにもついでにオイルを刺しまくりです。

古いリールも生まれ変わりました。これらのリールは今年冬のオフシーズンにでもメーカーまでオーバーホールに出そうかと思っていましたが、とりあえずその必要は無さそうな感じになりました。

道具、特にリール等の機械はお手入れ次第でコンディションがこんなにも変わるのだなと実感したのでした。

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