<関屋分水路通水50周年記念サイトより>
<関屋分水路通水50周年記念サイトより>
新潟市の中央区と西区を分けている信濃川の分流である関分こと関屋分水路。この関屋分水路が無かったら新潟市信濃川最下流域は今でも洪水の被害に見舞われたかもしれません。事実、過去に何度も新潟市を救ってくれています。そんな関屋分水路ですが、1964年に新潟県の事業として着工、1972年に通水したとの事で、この人工の川を掘るのに7年もの歳月がかかった訳です。2022年(令和4年)には通水50周年を迎えるそうで、それを記念して特別サイトが先日立ち上がりました。
リンク;http://www.hrr.mlit.go.jp/shinage/sekibun50th/index.html
関屋分水路が出来て50年、という事は新潟島という言葉が出来て50年、古いようで意外と最近の事なのだなと。この関屋分水路が無かったら信濃川のやすらぎ堤なんかも実現不可能でしたでしょう。
このサイトを見てみると、何やらシンボルマークを募集していました。なんでも、今後将来にわたって使用するため「通水50周年」に関連したデザインにする必要は無いとの事ですが、これはもう、絵心のある方は応募してみては如何でしょうか?!
<関屋分水路通水50周年記念サイトより>
シンボルマーク募集
SYMBOL MARK
私たちの暮らしを守っている関屋分水路は2022年(令和4年)で通水50周年を迎えます。 50年の節目の年に新潟市のシンボルとして、より多くの人に知ってもらえるよう、関屋分水路のシンボルマークを募集します!!
募集内容
関屋分水路を象徴するシンボルマークを募集します。
募集にあたっての注意事項
今後将来にわたって使用するため、「通水50周年」に関連したデザインにする必要はありません。 別途事務局で「関屋分水路」および「関屋分水路通水50周年」等のロゴと組み合わせて使用する予定です。(書体・大きさ等未定)
募集期間
2020年9月23日(水)~11月30日(月)
作品提出・応募締切、必着
表 彰
最優秀作品(1点):図書カード3万円分
優秀作品(4点):図書カード3千円分
応募資格
どなたでも可
応募方法
募集要項をご確認のうえ、応募用紙とデザインをメールまたは郵送にて応募してください。
応募作品はお返ししません。
画像データは 5MB 以下の jpeg / png / pdfファイルとする
手描きの作品を郵送で送付する場合、
作品は白色のA4用紙に描き提出すること
応募は一人何作品でも可
リンク;募集要項PDF
リンク;応募用紙PDF
問い合せ応募先
国土交通省 北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所 調査設計課内
「関屋分水路シンボルマーク募集係」宛
TEL.025-266-7131(代表)
メールアドレス:sekibun50th@gmail.com
ボクはこの手のコンペで入賞した経験は無いけれど、一応考えてみるつもり。でもアイデアが思い浮かびませんっ…。なので素敵なデザインが選ばれたらいいなと思っております。