タイトルをSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画「ブレードランナー」の原作)風にしてみました。
釣具店でアオリイカ新子対策用に2.0号のエギを買ってきました。信頼のヨーズリ・アオリーQ RSを二本と、そして安価な所謂デフレエギ。
「アオリ侍」という名のデフレエギ、一本280円でした。安いのはいいのですがパッケージを開けて直ぐに使えるアオリーQと違い、安物は手をかけなければなりませぬ。流石メイドインチャイナ。
まず、胸鰭の鳥毛が左右で角度が違います。これを調整し瞬間接着剤で固定。次にカンナの前の蛍光テープも剥がれかけなのでこれも瞬間接着剤で固定。カンナも向きがバラついていたのでこれまた調整、と、なにかと手が掛かります。オモリやカンナが曲がっていなかったのは幸いです。
次に水に漬けると、沈下姿勢がよろしくないのでオモリ部分に糸オモリを追加。着底でテールが浮かないのはどうしよう?これは仕方が無いか。サイトフィッシング用に買ったので着底させることは無いと思うのでまぁいいか。
こんな感じでちょこちょこ手をかけある程度はマシになりました。
デフレエギ、初めての釣り場等でロスト覚悟でサーチするにはいいのでは?とは思いますがやはり国産のエギには敵わないなと改めて思った次第であります。