今日は、東区にある釣具店 トビヌケで行われたTictのトミー敦さんのトークショーを見に行って、その後まだ15時くらいでしたがその時間から釣りを開始しました。
まだ明るい時間に釣り場へ入るといろんなことがわかりますね。今日は突堤の西側が川からの水で白く濁っているのに対し東側がものすごく澄んでいて底まで見て取れる塩梅でした。水面直下ではものすごい数の稚鮎が群れておりました。釣り場を見渡すと遠投サビキの人は東側で釣れているようなのでそちらにエントリーし釣りを開始。最初は全く当たらなかったのですが水の中が丸見えなのでイナダがワームの後ろに追ってきているのを目撃してしまいました。このイナダはうまくフッキングできませんでしたがサイトフィッシングは面白い。まぁ今日の狙いはイナダではないので切り替えてアジの様子を探っていきます。
程なくして底付近でズンッとバイトがあり、反射的にフッキング。キュンキュンとロッドを絞る引きは間違いなくアジです。
上がってきたのは24cmのマアジ。
が、しかしこのアジは単発で後が続きません。
少し間をおいて夕まずめにさしかかる頃、この日買ったTictの新商品、銀粉入りのフィジットヌードのケイムラカラーを投入すると、アタリが連発するようになりました。そしてあっという間につ抜け（10匹以上）達成です。たーのしー。
釣れたのはこのワームです。群れから逸れた稚鮎をイメージしてこれをチョイスしました。
しかしここで天候が急変、風も強くなり太陽も雲に隠れてしまいます。越佐海峡の真ん中に雨雲がやってきてしかも時折雷が光っています。釣りを続けたかったけれど雷はヤバい。雷雲がこちらへ向かってきている感じだったので今日は早めに撤収しました。
空・雲と海の間のグレーになっている所は、雨です。うちに帰りつく頃に雨が降り出しましたがギリギリのところで濡れずに済みました。
今日はトミー敦さんのトークショーというかセミナーで刺激を受け、そして実戦で試すことができて実に有意義な釣行でした。トークショーについては改めて書くつもりでおります。
では取り急ぎ。
