にいがたフィッシングショーでは、各著名人によるトークショーやらセミナー等が幾つも行われた訳ですが、ボクも興味のあるものに参加しましてその中でもアジングのトミー敦こと富永敦さんのセミナーも大変勉強になりました。
近年盛り上がりを見せている新潟のアジングですが、地元アングラーのナカニシさんの話も交え実にアツくて興味深い話を聞くことが出来ました。
特に印象に残っている事をメモ代わりに書いてみたいと思います。
①マズメ時の釣り方として、
朝マズメ・夕マズメの時間帯はアジの食い気のたっている時であるからこの時は存在感の強くて見つけやすいサイズの大きいワームを使うのが効果的。ケースバイケースだがアジは大きい物も口を大きく開けて捕食する。全然、食ってくる。
新潟は背黒の沖型回遊性の高いアジが多い訳ですが、マズメ時にはジグヘッドも重めのものを使い遠投して手返しが良く転換の早い釣りをして時合いを逃さない様にする。動かす時はしっかりと動かすのが良い。
また、口への掛かり方を見て次の釣りの判断をする事。
②ワームの選び方としては、
カラーも大事だけれどそれよりもサイズ・シルエット、波動の変化で探ってゆくと答えが出やすい。色で探ると時間がかかる。
長くて強波動のブリリアント2.5インチか、
長くて微波動のフィジットヌードか、
短くて強波動のブリリアント1.5インチか、
はたまた短くて微波動のワームを使うのか?
カラーを多く持つよりもサイズ・シルエット・波動の違うワームを持つ方が良い。
③エステルライン使用時のリーダーの長さは20~30cm程度にしている。トラブル防止の意味もありキャスト時にノットを巻き込まない長さにしているどのこと。
こんな所が印象に残っています。
昨年春はボクのよく行く場所でもアジは結構いいサイズが釣れました。今年は例年に比べ水温が高い冬となっていますがこれがどう影響が出るか?今からアジングをするのが楽しみです。