朱鷺メッセで開催されているにいがたフィッシングショー、2日目の今日も行ってまいりました。昨日よりも天候は穏やかでしたのでバスを降りた万代バスセンター前から朱鷺メッセ迄てくてくと歩きます。
朱鷺メッセに入り会場迄向かうと出迎えるのが青いこのゲート。
ゲートにはプロアングラーのサインがいっぱいしてありました。昨日の終了後に書いたのか、昨日よりもサインの数は増えていて溢れんばかり。こちらは笛木展雄さんと彼方茜香さんのサインです。
会場に入り暫くしたら各種イベントに参戦です。
先ず見たのは世界のT並木こと並木敏成さんによるキャスティングのデモンストレーション。
並木さんの代名詞ともいえるのがマシンガンキャストなのですが、流石に世界で戦えるだけの事はあります。本当に、上手い!ピッチングもフリップキャストも狙った所にズバズバと決まります。特に印象に残ったのがピッチング。パワーとコントロールを両立させるフォーム(構え方)や、キャスティングした際の親指の使い方は改めて勉強になりました。
この後は次から次へとトークショーが行われます。
シーバストークショー。左からジェネラル大澤さん、小沼正弥さん、島田仁正さん、井上友樹さん。
投げ釣りトークショー。坂本智子さんと日置淳さん。
エギングトークショー。富所潤さん、湯川マサタカさん、彼方茜香さん、笛木展雄さん、福島芳宏さん、宮澤幸則さん。
ライトゲームトークショー。金丸竜児さん、トミー敦さん、井上直美さん、木村壮大さん、藤原真一郎さん。
このトークショーが1番見たかったので同時刻に開催される、結び目の強度を競うノットグランプリに今年はエントリーしませんでした。
ライトゲームのトークショーが終わった後はAステージでまだ行われているノットグランプリを途中からですが見てきました。今年はどうやら3号のラインを使っているみたいで参加している皆さんの強度は4kg台後半が多いみたい。その中で優勝した山形の人は5.6kgあまりと中々の強度でした。そう、今年も上位入賞者は山形の人達でした(毎年参加している方達)。地元の新潟人、頑張れよ。
や、新潟人でも頑張った人達がいました。アイドルのRYUTistの横山実郁ちゃんと佐藤乃々子ちゃんが今年も挑みました。
写真は横山実郁ちゃん挑戦中。
実郁ちゃんは今ひとつでしたがのんのは5.1kg、プロも含めた全体の7位に入っていました。挑戦2年目でこれは素晴らしい!コーチした小沼さんの教え方も良かったのでしょう。
このノットグランプリ、一般人の他に章典外ですがプロも参加していて、1番凄かったのがトリを務めた笛木さんが優勝者を上回る5.7kgをたたき出しておりました。しかも、結ぶ制限時間は30秒なのに20秒くらいで結び終えるという…。やっぱりあの変形クリンチノットは素晴らしい。去年その結び方を教わったのですが、そのやり方を書いたエントリーはコチラ↓です。
ああ、やっぱりノットグランプリに挑戦すれば良かったかな?
まあ、でもなんだかんだで今年もにいがたフィッシングショーを楽しむことが出来ました。
本日の戦利品。あれだけトークショーを見に行ったのに、トークショーの終わりで恒例行事として行われるじゃんけん大会では負け続け賞品を手に入れることは出来ませんでした。