最早中毒になっているのでは?と最近感じますが、また昨日の夕方も釣りに行ってきました。釣り場に着いて先ずするのは周囲のゴミ拾い。ゴミを拾うと魚が釣れるという都市伝説。
4月12日のエントリーでも書きましたが信じるか信じないかはあなた次第、ですが、ゴミを拾うと少なくとも滅多にボウズにはならないので、やはり釣りの神様は見てくれていてご褒美をくれるのだな、とボクは思っております。
あ、さて。
昨日の夕方は風も無く、海水面はまるで鏡の様に穏やかでした。大潮なのに潮もあまり流れていなくて湖みたい。
前日程は多くないものの、それでも結構な人数の人達がアジのサビキ釣りをしていて、かなりの量のコマセが撒かれているはずなのに誰にもアタリすら無いという…。いったいアジは何処へ行ってしまったのだろう?
なのでアジには早々に見切りをつけてメバルを狙うことにしました。
前日26cmが釣れた場所でやってみたりしますが、どうも日がまだ出ている状態だとメバルは出てきてはくれません。
日が暮れるまでの時間はのんびりダラダラとして時間を過ごします。
夕まずめ、ここの釣り場の1番潮通しの良い場所に常連Iさんがいたのですがラッキーな事にその隣のスペースが空いていたので入れてもらいそこで竿を出すことに。
ここからは、久しぶりに思い通りの釣りができました。ワンキャスト・ワンフイッシュとまでは行かないものの、メバルが連続で釣れました。
キャストしてリグを潮に馴染ませてフォール、カウントダウンは20秒程の所でシェイクしてそのままステイさせたらゴンッと来るのです。サイズは21~24cm程ですが、かなり楽しむことができました。それにしても実釣時間は17時~20時の3時間だけだったのにこの釣果は出来過ぎです。
リグはこの日もTictのMキャロを使用しました。これが無いとこの場所では釣れるポイントに届かないのです。ラインもPE(デュエル・アーマードF)を使用して、ロングキャストした際の、遠くでのバイトをしっかりとフッキング出来るようにしました。そうそう、ラインといえば、最近ティペット(ハリス)部分にはフロロカーボンでなくてどちらかというとナイロン寄りの、デュエル・CN(カーボナイロン)というのを使っておりますが、これがなかなか良い感じ。
フロロカーボンと何が違うかというと、結節強度が抜群に良いのです。衝撃吸収力も悪くなく、また、しなやかなフィーリングだから食わせ易い、というのもあります。擦れに対する強さは、今の所ハードなストラクチャー周りで使っていても1度も切られたりする事が無いので及第点は与えられると思います。使っていると傷により白濁する、というインプレもあるみたいですが今の所それは感じられません。
なかなか気に入ったので、秋のアオリイカのエギングでも使ってみようかな。そんなカーボナイロンでした。