またゴネてしまいました。
新潟県のホームページに「知事へのたより」と言う、知事及び新潟県のお役人に意見できるのがあるのですが、新潟県知事が花角さんになってから益々釣り場の閉鎖が強化されていったので、またこの「知事へのたより」に意見を送ったのです。
内容的には、
①ハッピーフィッシングだけではもはや手詰まりである
②2月のにいがたフィッシングショーは県内外の多くの釣り人が集まるのだから、有識者だけでなく釣り人の意見をそこで聞いて欲しい
③にいがたフィッシングショーでなんでフォーラムを開催しないの?
④釣り場の締め付けにより、釣り人はより危険なテトラ帯だとか磯場に行かざるを得ない。もっと安全な場所は他にも有るのにそこが釣り禁止になってしまっている
⑤他県の例だが、漁港で、「清掃協力金」或いは「管理費」でワンコイン(500円)程度を釣り人が支払い漁港での釣りを認めてもらっている例があるが新潟県はどうなのか?
等等思いつくまま綴って意見を送った訳です。
「知事へのたより」のリンクはこちら↓
花角知事は一応目を通してくれたのか、しばらくして新潟県の港湾整備課からお手紙で返信をいただきました。メールでの返信でなくて何で手紙なのかは分からないけれど、その手紙・返信をここに載せたいと思います。これは新潟県内の全釣り人が知るべき事だと思いましたので。
令和6年3月22日
〇〇様
新潟県交通政策局港湾整備課長〇〇新潟県農林水產部漁港課長 〇〇
このたびは、おたよりをお寄せいただき、ありがとうございます。〇〇様からのおたよりは確かに知事が拝見しました。その上で、担当課からお返事するよう指示がありましたので、課長である私どもから回答いたします。
港湾の防波堤等は危険であるため、原則として関係者以外立入禁止としておりますが、関係者で構成された協議会での検討を踏まえ、港湾の本来機能や安全性の確保に問題がないことが確認された箇所について、釣り場として開放しております。現在、県内の港湾施設では、新潟東港第2東防波堤及び直江津港第3防波堤が釣り場として開放され、港湾施設の使用許可を受けたNPO法人が入場料収入等を基に安全管理を含め運営を行っておりますが、令和5年3月から施設老朽化等に対応するため入場料等の値上げが行われたところであり、安全確保のためにはやむを得ないものと考えております。
また、県営漁港についても、防波堤(離岸堤、沖防波堤等も含む)は高波などによる危険性が極めて高く、転落事故が発生する可能性が高いため、立入禁止としております。一方、姫津漁港の西防波堤及び出雲崎漁港の離岸堤を時期限定で釣り場として開放しておりますのでご利用ください。
今後とも、安全性を重視しながら、より多くの皆様に釣りを楽しんでいただけるよう、釣り場開放のあり方については随時検討を行ってまいりますので、港湾及び漁港の適正な管理にご協力くださるようお願いいたします。
と、まぁ当たり障りのない返信でした。
この返信が届いたのは結構前でしたが、これをblogに載せるべきかどうか迷っているうちに存在を忘れかけていました。皆様も釣り場に関してご意見は色々と有るかと思います。是非とも「知事へのたより」に意見を送ってみてはいかがでしょうか!