先週今週とメバルをウキ釣りで狙ったわけですが、ウキ釣りと言えど ただじっとしてアタリを待つのではなくかなり攻撃的な釣り方だと実感しました。メバルはアジ等と比べて回遊性が高くは無いので1箇所にとどまるのでは無く探っては移動して、を繰り返したら何とか釣れるようになったのです。
ウキ釣りのメリットとしては、先ずはアタリが視覚的に分かりやすい事が挙げられますが、他にも任意のレンジを探りやすいだとか遠投出来て広範囲にリグ(仕掛け)を流せる、だとかがあります。
釣り方は主に「縦の釣り」になります。時にはリフト&フォールもしたりします。これって…、メバリングのフロートリグにもこんなやり方がありますよね。等と考え出すと益々ウキ釣りとフロートリグには共通する部分があるなと。なので、ウキ釣りでフロートリグのメソッドを応用してみたりするのです。
多分、それに気づかなかったならばサザエさんの磯野波平の様に1箇所にどかっと座って全然釣れないままに終わった事でしょう。
ただ、ワームでなくて餌(主に青イソメ)を使うと釣れてくるサイズを選べないのがまだボクの未熟な所。これは改善していかねば。
ちなみに、メバルの餌釣りの仕掛けはこんな感じです。
出典;新潟日報 釣り情報http://www.niigata-nippo.co.jp/life/angling/shikake/kashiwazaki/06-mebaru.html
フロートリグはこんな感じ。
出典;アルカジックジャパン ぶっ飛びロッカーhttps://www.arukazik.com/butobi_rocker2
かなりそっくりです。違いはウキ止め糸の存在とベイト(餌)にウェイトがあるかベイトから少し離れた所にウェイトが有るか、といった所でしょう。(ウキ釣りでは針の上20cm程上にガン玉オモリを付ける事もあります。)
今度、1度は試しにウキ釣りで針をジグヘッドにしてみようかな?等とアホな考えも浮かんできました。あ、でもウエイトがあると青イソメの動きを阻害するか。
とりあえず、次の週末もウキ釣り(餌釣り)でメバルを狙ってみようかと思います。次は大きなのが釣りたいです。
<メモ>
ガン玉の重さ一覧
出典;釣り具のポイントhttp://www.point-i.jp/index.php?id=weight_of_cancergem