Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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2月に釣りが出来る喜び

2月、真冬で例年ですと雪も降り海も荒れることが多くオフシーズンだったりするのですが、今年は暖冬の影響もあるのでしょう、穏やかな天候の日が多くて釣りが出来たりするのです。

一昨日の金曜日も風も弱く海の波も落ち着いていて、これはチャンスと判断し、夕方から竿を出すことにしました。狙うは、この時期ですのでメバルです。餌を買う暇は無かったのでメバリング、所謂ルアーフィッシングです。

釣り場に着いた頃に日没。

比較的シャローな、ウィードが生えているテトラ帯にキャストしてはリトリーブを繰り返します。何でも話によると数日前はバカスカとメバルが釣れていたとの事でしたがこの日は渋い。メバル凪なんて言いますが、穏やかな状態よりも少しは波っ気があった方がいいのかも知れません。

ワームもジグヘッドの重さも色々変えてみましたがなかなかアタりません。場所も大きく移動したりしましたがどこも手応えがありません。そして結局また最初に入ったポイントに戻ることになります。ここでワームをサーティフォーのオクトパスに変えて、ゆっくりリトリーブしてきたらここで漸くファーストバイトがありました。が、乗りません。この日使っていたロッドはメジャークラフトのクロステージのパックロッド(CRK-T764M)なのですが、こう渋いとチューブラーティップよりもソリッドティップの方がいいのかも知れませんがこのチューブラーティップのクロステージしか持ってきていないので暫し悶絶を繰り返すことになります。そう、複数回バイトがあったのです。ラインも伸びのないPE(デュエル アーマードF0.3号)でなくてフロロカーボンの方が良かったかも。

そして何度か目のバイトで漸くフッキングに成功。久々の魚の手応えです。あまり大きくなかったその魚を一気に抜き上げてみると本命のメバルでした。

ここ迄長かったです。

この後続けば良かったのですが、1匹釣った後は沈黙となります。

この頃には合流していたSさんに青イソメを貰いジグヘッドに刺して餌釣りもしてみましたが無反応。同じようなルアーっぽいスタイルでスプリットショットリグに青イソメを刺して釣っていたMさんは複数のカサゴを掛けていましたが、メバルは無し。

そして時間は流れ、新潟西港から佐渡汽船の最終便が出ていく20時頃、餌でなくてワームに戻して釣りしていたら、漸く2匹目がヒットしました。が巻いてくると手応えが「抜けた」感触、一瞬バラしたかと思いきや、あまりにも魚体サイズが小さすぎて巻いている時に水面を割って飛び出したのでした。

2匹目も、メバル

小さい。まるで金魚です。こんなに小さいのを釣ったのは初めてです。7~8cm位しかありませんでした。

結局、この日はこの2匹のみに終わりました。小さいのばかりしか釣れなかっので大きいのはどこかへ行ってしまったのか?と思っていたら近くで青イソメを餌にウキ釣りでメバルを狙っていたSさんがかるく25cmはあるかというメバルを釣り上げたではありませんか!いやぁ、羨ましい。こんなのがすぐ近くに居たのですね。

次はボクも餌釣りにしようかと思ってしまったのでした。

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