Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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ボクがティクトのMキャロを使う時のタックルは、こんな感じです。

ボクがアジングをする時はジグ単のタックルとMキャロというインターシンカーを使ったリグのタックルの2つを用意し状況に合わせて使い分ける事も多くなりましたが、何せ新潟市のボクの良く行く場所は内湾や漁港内と違い外海に面している事もあり、どうしても飛距離が求められるのでMキャロのタックルの方が出番が多くなっております。

Mキャロのメリットとしては過去記事→https://marvelousact.blog.fc2.com/blog-entry-6717.html

でも書きましたが、広範囲を探れてディープも取れ、ジグ単よりも風に強い事が挙げられます。

成程これは便利、という事で改めてMキャロについて書いてみたいと思います。

Mキャロには色んなサイズがあります。一番軽いので3g、一番重くて11g迄14種類もあり、更にはミニMキャロなんていうのもあったりします。こんなにあると実に迷ってしまいますね。

この中でボクは殆どのシーンで4.6gのノーマルスライドの物を使います。これはまず、同じ場所に通いつめていることもあり、色々試した結果ノーマルスライドが一番使いやすくて良かった事と、使用するロッドが0.5gから7g迄の物を投げられるというスペックだからです。Mキャロには同じノーマルスライドで6gの物もありますが、ジグヘッドやワーム自体の重さも含めると7gギリギリになります。なので強風向かい風の時は使いますが、通常の場合は4.6gの物ばかりで兎に角同じ物を使い込みました。大まかなエリア(場所)も同じ、リグも同じで一定させ、魚を探す事に神経を集中するのでした。

使用するタックルを改めて書きますと、

ロッド; メジャークラフト クロステージモバイルCRK-T764M チューブラーティップのパックロッドです。

リール; シマノ 11年型ツインパワーC2000HGS ハイギヤのリールです。

ライン; DUEL アーマードFの0.3号。普通の編み込んだPEラインよりもノット(結び方)が簡素な物で良いのが気に入っています。

リーダー ;フロロカーボン1.5~1.7号。エギング用にまとめ買いしたダイヤフィッシングのジョイナーエギングというラインが余っているのでこれを使っています。太めかもしれませんがここが太いと根がかった時でもMキャロは失うことが少なくて済みます。

リーダーの先にはスイベルを結びます。このスイベルは小さな9号或いは10号の物を使用しています。

リーダーにMキャロ(インターシンカー)を通して、クッションゴムを入れてからスイベルに結ぶのですが、そのクッションゴムの代わりにボクは船釣りで使う発光玉という物のソフトタイプを使っています。

さて、リーダーをスイベルに結びました。この先にティペット(ハリス)を結びます。こちらのラインは細くて、ボクはDUELのカーボナイロンの0.8号を殆どのシーンで使います。フロロカーボンよりもしなやかでアジの吸い込みが良さそうなので。が、ここはお好みで良いと思います。サバばっかりの時はフロロカーボンの1号にもしたりしています。

このティペットはだいたい30~40cmくらいです。Mキャロは「バックスライド」をするので、フロートリグみたいに80cmとかの長さにすると絡まってしまいます。こんなに短くてもちゃんと釣れるのでご安心を。

その先にジグヘッドを結ぶ訳ですが、このジグヘッドの重さは0.3g~0.85gを用意していますが大抵0.5gの物を使い、これを基準にしています。

お気に入りはヤリエのアジ爆ジグヘッドの0.5gです。実釣性能とコストパフォーマンスを考えるとやはりこれが良いのです。

後はお好みのワームを付けてこのリグをキャストします。Mキャロは普通の錘よりもフォールスピードが遅いので20~30秒、時にはそれ以上沈ませたりします。アジはボトム(底)付近かでヒットする事が多いので。

任意のレンジに迄沈めたら、ワームにもよりますがちょん、ちょんとアクションさせた後テンションフォール、するとドンッとアジがアタってくるのです。

と、言うわけでこんな感じでMキャロを使っています。アジのシーズンはまだまだ始まったばかりですので暫くはアジングを中心に釣りを楽しみたいと思います。

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