レジ会計時、釣具屋のお兄さんが「?」という表情を一瞬見せたのは分からないでもないのです。新潟(市)のこの時期にエギを買おうという「酔狂な」人はあまりいないのではないでしょうか。ボク自身もこの時期にエギを買うはめになるとはつい1週間前迄は思ってもいませんでした。でも、先日のエントリでも書いたようにアオリイカが実際に釣れてしまったので、もう一歩踏み込んでエギングをしたいな、と思ったのです。
この時期の親イカに合う3.5号のエギはあまり持っていなく、しかも実は先日1本ロストしてしまったので、その分補充しないと、という事で隙を見て釣具屋へと行ってきたのでした。
買ったのは何れもヨーヅリのパタパタQの3.5号、うち1本がラトルタイプです。新たなスタンダードなエギとして、このパタパタQは気に入っています。値段も少し安いし。2.5号とかを使う秋の新子の時期はボクの主力のエギとして活躍してくれているので、産卵期の親イカにもきっと効くのではないのかな、と。
欲しかったカラーも入手出来て本当、釣具屋に売っていて良かったです。
帰りに100均のダイソーにも寄りました。ダイソーのエギは思い切ってボトムを攻める時に使っているのですが、なんという事でしょうか、売り場には3.5号が1本しかありませんでした。この前迄は沢山あったのに。きっと買い占めた人がいたのでしょう。仕方ないのでその1本だけ購入しました。
これでまたアオリイカの親イカを狙ってみようかと思うのですが、心配なのは昨日の豪雨で川の水は溢れ関屋分水路の新潟大堰の水門が全開に解放されており川水が大量に海へと流れ出てしまった事です。アオリイカは水潮は嫌うと聞いていますのでもう釣れなくなってしまわないか?と。
とりあえず、キャストしてみないことには分からないので、今週もまたエギを投げに海へと行ってこようかと思います。