水潮。このせいで一昨日昨日と全く釣れませんでした。先日の日曜日は大雨警報が出るくらい降雨が激しくて、その雨は川を経て海へと大量放出されてしまい、水潮となってしまいました。アオリイカは水潮を嫌うらしいので厳しいのは分かっていましたが、2日間とも2時間半程エギングに挑戦したのです。ですが1度としてアオリイカからの反応はありませんでした。
水面を覗くと、臭いが海水のそれでなくて川の臭い。それでも、表層は川水でも低層は(比重が重い)海水である筈と信じてボトムを取りながらエギングを展開しました。でも、アタリ無し。もうこの場所のアオリイカは終わってしまったような感じです。
でも、この1週間あまり、新潟ではあまり体験出来ない産卵期の親イカを狙うエギングが楽しく出来ました。そうそう、アオリイカが釣れているのはこの場所だけかと思いきや、西蒲区のシーサイドライン辺りでは1人10匹も釣れる状況だったそうです。羨ましい!
さて、この場所の親イカのエギングは終わってしまった感じなので次から何を狙おうか?今年はキジハタもさっぱり釣れていないしアジも全然岸の方へ寄ってきてはくれないしで、どうしようか非常に悩む所です。