一昨日昨日と玉砕してしまい、もうこの時期のアオリイカは望み薄かな?と思っていたのですが今日の海は前日迄の水潮もおさまりちゃんと潮の臭いがしましたのでダメ元と思いつつもエギをキャストしてきました。
夕方18時前に現地入り、空は曇り空で光量が少なく潮は澄んでいたのでエギはマーブルテープの背中がオレンジのカラーの物をチョイス。何となくこれが良いように思われたのです。
先日(29日)もこのエギでアオリイカを釣ることが出来たげんのいいオーシャンルーラーのエギスタ。
これをキャストしたら、まだ心の準備も出来ていない数投目、ズドンときました、アタリが。まさかまさかこんなに直ぐにヒットするとは!あまり大きくは無さそうでしたがかなりドキドキしながら寄せて浮かせたらやはりアオリイカでした。
ランディングも無事に出来、心の中でガッツポーズです。思わず手も震えました。
胴長は23.5cmのメスのアオリイカでした。秋のシーズンなら飛び上がって喜ぶサイズですがこの産卵の時期にしては小さいです。
メスが釣れたという事はまだ周りに(よりサイズの大きい)オスのアオリイカがいる筈、と思い、再びキャストを開始します。が、その後はイカパンチは1度ありましたがヒットさせることは出来ず、結局先程の1匹に終わりました。
もうアオリイカのシーズンも終わりかけているこの時期に何とか釣れたので良しとします。クーラーボックスも持っていっていなかったので今日は早めの20時前に撤収する事にしました。
このアオリイカ、なんの料理にしようか?そんな事を考えながら帰路についたのでした。