最後に釣ったのは4月14日でしたから思えばもう1ヶ月も釣りをしていないことになります。とりあえず緊急事態宣言が発令されている間は釣りを自粛しようと決めたのでその様にしているのですが、釣りをしたいという欲求は高まるばかりです。噂では14日だか17日だかに新潟県の緊急事態宣言は撤回されそうな感じですのであと少しの我慢です。とはいえ宣言が撤回されても変わらず「集・近・閉」を避ける努力は必要です。
こっそりと釣りに行っている人の話では釣れてくるアジも小さくなってきたけれど釣れている事は釣れているそうなので復帰後は先ずアジングでもしてみようかと。でも、5月半ば、アジも良いけれどそろそろシロギスも釣れ出し始める時期です。なのでキスの準備もしておこうと、その道具を用意してみました。
ボクのシロギス釣りのスタイルは主にシーバスロッド(又はエギングロッド)を使った釣りになります。ちょい投げの範疇ですがそれでも60~70mくらいは投げられるので充分戦えるのです。重い投げ釣りのタックルと違い取り回しは軽快に、疲れることも無く釣りが出来るのです。
リールには0.8号のPEが巻いてあります。0.6号でもよいのだけれど巻き直すのも面倒なのでとりあえず0.8でやってみます。
持っているシーバスロッドは9フィート、約2.7mですので仕掛けは全長の短めの2本針の物を昨年に引き続き使う予定です。
競技タイプと早掛けの2種類を用意。同じ6号針でも競技用の方が餌のジャリメをセットし易いので先発は競技用、アタリがあっても乗らない時に早掛けに変更するつもりです。
天秤は、
ハヤブサのライトショット 立つ天秤スマッシュを愛用中。ボクの行くエリアは根の無いサーフなので全然ロストしないのでもう何年も同じものを使っています。シーバスロッドのMLだと7号、エギングロッドの場合は5号を使います。
こうして釣り具を弄っていると妄想は膨らむばかりです。個人的に一番好きな魚料理はキスの天ぷらなので、早くシロギスには深いところから波打ち際まで出てきて欲しいものです。波打ち際で良く釣れるようになるのは来月上旬以降となる筈ですが、その時期にはアジングロッドでキスを狙ってみようかと。きっと楽しいに決まっています。
その頃迄にコロナ禍が収まる事は無いかな、とは思いますが少しでも収束していって欲しいものです。
(天ぷら粉も買っておこう・・・!)