ボクは対コウイカに、根掛かりしても惜しくない(但しゴミを増やすのは嫌ですが)ダイソーの100円エギを使います。コウイカはどうしてもボトム攻めとなるのですが、昨年はこのダイソーエギで釣っているので割と自信を持って釣りを出来ています。とはいえ一昨日は見事に玉砕してしまったのですが…。
とりあえずもう少し100円エギを増やすべくダイソーまで買い出しに行ってきました。ところが1つ目の店舗は売っていなくて少し離れたとこノろにある2店舗目まで行くはめになったのです。2店舗目も、エギは残り少なく、3号に至っては残り2本しかありませんでした。大抵いつもはダイソーエギを買う時は沢山の中から吟味して選ぶのですが、仕方なくその2本を買うことに。あと、3.5号も残り1本でした。2.5号はそこそこあったのに。(あと、メタルバイブも2店舗とも無かったのが残念。)
ダイソーエギを買ってきたらパッケージを開けて検品します。まずはシンカーが真っ直ぐにしっかりと付いているか?歪んで付けられた物が結構あったりするのでとりあえずはラジオペンチで真っ直ぐにします。
次に、布。
ダイソーエギを買う時にいつも一緒に買う物があります。それは瞬間接着剤です。
この瞬間接着剤を使って底部の布の合わせ目に塗布します。
これをやらないと、使っていると直ぐに布が剥がれてくるのでこの塗布は欠かせない作業です。
胸毛も適当に付いているので左右対称になるようにします。
最後に、カンナの研ぎ。
カンナ(針)は鈍ら(なまくら)な事が殆どなので、シャープナーで1本1本研ぐのです。これが1番時間を取られます。でもやるとやらないとでは大違いなので、やります。
(これがあればもっと作業が捗るのですが・・・。)
DUEL/ヨーヅリやヤマシタ等のメーカー品はパッケージを開けてそのまま使えますが、どうしても安いエギは手を入れてやらないといけません。でもこうして処理してやると、百均の物でも愛着が湧いてきます。
あともう1、2回くらいはコウイカエギングするチャンスは有ると思いますが、この手を入れたエギで釣れたら喜びも格別でしょう。
という事で、ダイソーエギを強化したのでした。