昨日の日曜日、暑い昼間はうちで東京オリンピック2020を見てダラダラしていましたが夕方になるとムクっと起き出して自然に釣り場へと向かってしまいました。
日曜日という事もあり人は多く、釣り以外に夕涼みに来た人も居られました。釣り場先端部に向かうと中程でボクの苦手な派手なギャルの集団がスマホで写真を撮っていたりしていましたが、とりあえず何事も無い感じで横を通り過ぎます。
そして先端付近に行き、そこで釣りを開始しました。狙うはこの日もキジハタです。が、何か気合いが入りません。沖に浮かんでいた作業船をぼんやりと眺めつつテキサスリグをリグります。
「どうせ今日も小さなのしか釣れないのだろうな…」と思うと益々キャストも適当になってしまいました。これではいかん!と思っていたら常連Mさんが登場。首筋が痛かったはずなのに、釣りでリハビリだと仰られる。これに刺激を受けてちょっとだけモチベーションを上げるのでした。
それにしても、この日もなかなかアタりません。早々に3インチのワームから2インチのワームに変更してみますが今ひとつ。これは暗くならないとダメなパターンです。
そして直ぐに日没。
暗くなるに従いようやくアタリも出るようになってきました。が、合わせてもすっぽ抜けばかりしてしまいます。何で…?フックの先端を確認しても鋭いままだしこんなに乗らないのは滅多にあるものではないです。
なのでワームをガルプ!クラビーに変更してしまいます。臭いと味が付いているガルプ!なら魚が咥えている時間も長くなるのではないかとの目論見です。そしてようやくフッキングに成功するも…
またもや小さな小さなキジハタ。18cmくらい。ここにはこんなのしか居ないのか?即場所移動。
そして完全に暗くなった30分後に2匹目を掛ける事ができました。ワームは、ガルプ!クラビーはフグにヤラれてしまったのでバグアンツの2インチに変更しましたが上手くいきました。先程のよりは引きの強さはあるも、やはりこれも小さそうでした。
22cm。
とりあえず、2匹。釣れないよりはマシですが、何だろう、この脱力感は。2時間程しか釣りしていないのに疲れも感じてきたのでここで納竿する事にしました。
「まぁ、こんな日もあるさ」と思いつつ撤収したのでした。