ボクの持っている釣り用のリールの90%はシマノのリールなのですが、数年に1回はメーカーにオーバーホールに出していました。何せボクは手先が不器用でリールのオーバーホールなんて出来ないからなのです。通常のメンテナンスはやっているつもりでも釣行回数を重ねるとどうしても気になる事が起きるようになるので、その時はメーカー頼みという事なのです。
そんなシマノのオーバーホールは今まではAコースだとかBコースだとかに細かく分けられていました。それがこの度シンプルに「部品交換をするコース」と「部品交換をしないコース」の2種類になりました。ボクはキジハタ釣りの時期が終わったら16メタニウムMGLをオーバーホールに出すつもりでいたので覚書としてこのエントリを書いています。
https://www.shimanofishingservice.jp/news.php?prc=detail&year=2021&sid=53より。
オーバーホールの価格も分かりやすくしかもリーズナブルなのでシマノユーザーの方は一度オーバーホールに出してみてはいかがでしょうか。 という朗報の一方で、古いリールの修理対応を見てみると、ついこの前の事だと思っていた2013年以前のほとんどのモデルが修理不能対象になってしまいました。
詳しくはこちら↓ https://www.shimanofishingservice.jp/repair.php
はぁ~、とため息が漏れてしまいます。何故ならボクが持っているリールは大半が修理不能対象になってしまったからなのです。幸いどれも快調に動いてくれていてオーバーホールにまだ出さなくても大丈夫なのですが、この年代のリールの部品はどんどん供給されなくなるという事が悲しいです。 こうなったらそろそろ新しくリールを買うべきなのでしょうが…。一気に入れ替えは出来ないから徐々にコツコツと新しい物に変えていこうかと。