14日のニュースでこんなのが報道されていました。曰く、阿賀野川水系の早出川で釣りをしていた80代の男性が川に流されてしまい、偶然にも300m下流に居た方に救助されたとの事でした。
川で釣りをする人って、渓流にしてもライフジャケットは未装着な方が多いですよね。激流を攻める鮎釣りなんかも確かジャケットは浮力体が入っていなかった様に思いますが、本当に良くやるよなあと思います。嘗てサクラマス釣りで河川の下流部で軽くウェーディングしたこともあるボクはライフジャケット無しにはいられなかったし川に立ちこむ時にも膝より上の水深の所には行かなかったのです、怖くて。膝下の水深でもかなりの流れの強さを感じたものです。流速の遅い下流部でもそうなのだから早出川のような中流部で良くぞ釣りなんかしているもんだ、と恐れおののくのでした。
でも、鮭釣りって、密漁じゃない?!80歳になっても密漁…、まさに老害としか思えないのです。自業自得とまでは言いませんが、しかし犯罪行為には同意できません。
とか何とか言ってしまいましたがボクは新潟市内在住なので中流部に住んでいる方達の気持は正直わかりません。もしかして結構鮭釣りをこっそりする人が多いのかな?どうなのだろうか?
本当に、川で釣りをするのは海よりも危険なのではないだろうかと想像します。ライフジャケットを身に着けても川に流されるのは想像すらしたくありません。どうか皆様ご安全にと願わずにはいられません。今回の事故は助かって本当に良かったです。
川用のライフジャケットもこんなの↓があるのでぜひ装着してほしいものです。