このブログをご覧くださっている方の検索ワードの第1位が「パックロッド」という単語です。何とグーグル検索で並みいる企業を抑えこのエントリーが3ページ目にランクインしてました。(今現在)
なんだかんだ言ってみんなパックロッドを欲しているのだなと感じます。そりゃそうだ。150センチないし180センチの棒を持ってバスや電車に乗るのって恥ずかしいじゃないですか。破損するかもしれないし。ワタクシが新橋のサラリーマンなら絶対にパックロッドが欲しいデス。会社帰りにすぐ近くに海があるのに釣りをしないテはありません。釣りの前後にのみにも行けるし。また、出張や旅行などにも便利ですよね。
クルマは便利だけれど駐車するのに困ることも多々あり、ここ新潟市の某突堤でも止められずにその場所をあきらめたこともあります。そのための先日のスクーター導入でもありますが、やはり長物より短い物の方が都合がよろしいです。
現在所持しているルアー用のパックロッドはこの2本。
アングラーズリパブリックのパームス・クワトロQGS-600とシマノ・トラスティック710L。
このクアトロ、古いロッドなのにヤフオクを今見ると3万5千円くらいの値が付いています。もう1っ本ぐらい欲しいのだけれど・・・。バスフィッシングに夢中になっていた頃、スパイダーワイヤーというPEラインに出会い、その特性に合わせたロッドを持っていなかったので買いました。同社の2ピースロッド、フレイムのグラスコンポジットモデルでも良かったのですが黄色というあまりない色に惹かれてこちらにしました。そう、最初は別にパックロッドだから買ったのではないのです。ですが、このロッドでパックロッドの魅力にどっぷりはまりました。3万5千円で売れようが手放すつもりは毛頭ありません。
このロッド、渓流のミノーイングでも一大ブームをまきおこしました。たぶん、一番本来の使い方はトラウトだと思うのですが、アジングやメバリングでジグヘッド単体のショートレンジの釣りにももってこい、です。
このクワトロの他、同じく古いシマノのスコーピオンやシャウラのパックロッドなどもヤフオクで高値なのです、いつ見ても。メーカーも再生産すればいいのに・・・。とはいえ低弾性素材をバカにしたかのような風潮では難しいと判断されてしまうかな?今現在、ロッドのトレンドはナノアロイのカーボン素材が出てきたとはいえ まだまだ高弾性素材感度パリパリペラペラで超軽量!が主流のように思う。昨年、長年ウエダにいた西村さんがimaに加わって中断性素材のロッドshibumiシリーズを発表したけれど、業界関係者には今一つの反応。「誰が買うの?」という声すらありましたが、ここに居ます。いちユーザーとして低・中断性を欲している奴がここにいるんだけどなぁ・・・!
★imaのshibumiシリーズ、ここからいろいろ選べます★
今年の新製品や現在販売有れているパックロッドで密かに欲しいと思っているモノを、この後のエントリーで上げていきたいと思います。