あと10日もすると2023年の釣りフェスティバルが開幕ですね。毎年この時期はその釣りフェスティバルにどんな新製品が発表されらのか楽しみなのですが、今年は2月に地元のにいがたフィッシングショーもリアル開催されるという事なので楽しみも倍増するというものですね。
今年はどんなのが出てくるかな?
そんな中で釣具大手のシマノの新製品に注目してしまうのはボクがシマノ好きだからなのと、やはり業界最先端のメーカーだからなのです。
少し話は変わり、たまにボクはシマノの特許関連のチェックなんぞをすることがあるのですが、ものすごくの特許をシマノは申請していて、その中の公開された中にこんなのがありました。
https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2022-131689
昨年秋に公開されたのですが、シマノもダイワのAGSガイドに対抗するガイドを幾つも開発しているみたいで、その中でこれはトップガイドですかね、カーボンフレームのガイドに関する特許が公開されたのです。そのポイントはまずは空気抵抗を抑えるというのと撥水性を向上しているという事なのです。小さなことではありますが、これはなかなかすごいかもしれません。キャスティングの際にロッドのブレは少なくなるし、今時期みたいにガイドが凍る事が抑えられるから、先ずは管釣りトラウトロッドだとか海アメ・海サクラロッドなんかに採用されそうですし、シーバスロッドのエクスセンスシリーズなんかにも搭載されそうです。
近年流行りのマイクロガイドなんかクソ喰らえ!と思っているので早くこのマイクロガイドブームが収まってそれに代わるものが出て欲しいと思っていましたのでこれは朗報デスね。
という事で、2023年発売のロッドにはガイドにも注目してしまいます。まずは高いロッドに採用されそうですが、これが下のグレードにも広がって欲しいとものです。
さて、2023年シマノでこれは出てくるだろうなというものの筆頭が23ヴァンキッシュです。果たしてインフィニティループつまり蜜巻きになるかが注目です。軽量化は既にもう十分なので、CI4+に変わる新素材の採用、なんかは無いかな?ステラに迫るクオリティを感じさせるくらいになって欲しいものです。
あとリールでは、23ストラディックとかも気になります。一つ下のグレードのアルテグラがあそこまで進化したので期待したいところです。
エントリーモデルのセドナも変わりそうですね、既定路線だと。
ベイトリールではアンタレスDCMDは村田基さんのYouTubeチャンネルを見ていると出てきそうな感じ。あとはいい加減モデルチェンジして欲しいメタニウムDCでしょうか。もう7年もモデルチェンジしていませんので。
ロッドはソルトショアキャスティングロッドのディアルーナがどうなるのか気になります。昨年モデルチェンジするかと思っていたのですがしなかったので今年こそは!
個人的願望はパックロッドのフリーゲームXTシリーズがモデルチェンジしないかな、と密かに期待しています。現行のフリーゲームXTは過剰なまでの強度を持たせていたせいか重いので、もうちょいシャープになってくれたらな、と。
まあこんな感じで色々と妄想が捗ります。新製品が分かるまであと10日、もうソワソワして夜しか眠れません。どんなのが出てくるのか本当に楽しみです。