村上市の海岸に大量のフグの死骸が打ち上げられていたのは9日頃からだということですが一昨日にYahooニュースでも取り上げられていてそれで知りました。
さて、昨日は奇跡的に穏やかな海だったし気温も上がったので夕方時間を作って今年の初釣りをしてきたのです。で、新潟市中央区の西海岸公園の釣り場に着いて海面を見ると、何やらフグらしき魚が表層に浮いていて今にも死にそうな感じでもがいていたのです。それもあそこもここも色んなところでです。そして潮が溜まるところには二枚目の写真の様に死骸がまとまって浮いていました。波打ち際にも少し沖側にも、そこらかしこにフグ、フグ、フグ…。よく見ると死んでいるフグは憎きクサフグでなくて細かい白い斑点が体中に拡がっているフグでした。
改めてYahooニュースの記事を見ると、
そのフグはホシフグという少しだけ深いところにいるフグだとの事でした。それにしても不気味です。これが打ち上げられて腐敗しないことを願います。
あー、さて、釣りの方は、カサゴとかアイナメとかの根魚でも釣れたらいいな、と思い、ベイトフィネスタックルを持って行き、フジワラというメーカーの「ブラー」というブラクリの一種を使いキャスティングブラクリゲームをしてみたのです。餌は、マルキューのパワーミニイソメ太だとかガルプ!サンドサーディンを使用したのですが、これがもう全くアタリ無し。テトラ際だとかをメインに探りましたが無反応なのでした。気温が上がった、とはいえ日が落ちると寒さが身に染みる様になったので程よいところで納竿としました。初釣りはボウズに終わりましたが、まぁ厳しい時期でしたので覚悟はしていました。なので悔しさは少しありますがそれよりも久しぶりの海だったので気分はスッキリとしたのでした。
追記。
ボクのInstagramにコメントしてくださった方によると東港でも青山海岸でもフグの死骸が沢山あったそうです。ということは新潟市の海はフグだらけという事になります。新潟の海はどうなっているのでしょうか?天変地異とか起こらなければ良いのですが…。