Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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パックロッド 春の新作選り取りみどり。

フィッシングショーも第1弾の横浜が終わり、ショーに出展したメーカーもそうでないメーカーも春の新作の製品をこれでもかと発表しましたね。その中でもパックロッド愛好家としてはやはりパックロッドが気になるのです。ソルト用のシマノ・ディアルーナもそうですが、バスロッドというかショートレングスの商品も続々と。やはり時代はパックロッドを求めているのでしょうか。インターネットサイトのBITEでもパックロッドを開発しているみたいだし。

そんな中この2017年春3つのメーカーからパックロッドが発表されどんなものなのか実に興味深いです。たぶん来月のにいがたフィッシングショーには全て触れることが出来ると思うので楽しみ。(名古屋キープキャストと同日開催だけど新潟にも持ってきてくれることを期待しています。以前シマノのワールドシャウラ・ツアーエディションが名古屋にしか行っていない、と聞いたときは悲しかった・・・)

まずは一番ライトな感じのから。

RAPALAのTRAIL BLAZER  http://www.rapala.co.jp/rapala_rods/tb.html

raparaトレイルブレーザー

メーカーのキャッチコピー

"TRAIL BLAZER=先駆者

新たなフィールドを探し求めるアングラーに、RAPALAが贈る4ピースパックロッド。

ライトゲームからブラックバスまで対応するバーサタイルロッドです。"

ベイト、スピニングそれぞれライトアクションとミディアムヘビーアクションがありますが、もしかしてベイトとスピニング、同じブランクス?かと疑ってしまいます。

3/4オンスまで背負えるパックロッドはメジャークラフトのゴーエモーションを持っているけれど、それとどう違うか楽しみです。もう1本のベイトはベイトフィネス用だからあんまり縁はなさそう。

あ、もう発売開始されているのね。

tailwalkのOUTBACK。今までテレスコピックはありましたが、並継ぎのがこの度発表されました。 http://www.tailwalk.jp/bass/outbackn/

outback.jpg

メーカーのキャッチコピー

"さあ旅に出よう。並継ぎモバイルシリーズ。

いつでもどこでも。全国、そして世界を飛び回る・・・アクティブアングラー に。

ベテランアングラーも納得の上質なブランクを採用し仕舞寸法51センチ以下に設計。

キャリーバッグにも収納可能。

多点マルチピースにありがちだった”強度”やチカラを分散するスムーズなアクションカーブ。

フレッシュウォーターからソルトウォーターまであらゆるシチュエーションをカバーする。

バス、トラウト、シーバス、エギ、怪魚など・・・あらゆる魚種に対応。

キャンプ、バイクツーリング、旅行、ゴルフ、帰省などバカンスに。

全アイテム富士工業社製のSIC Kガイド搭載。

あらゆるライン&ラインシステムにも対応する。"

ベイト4、スピニング5アイテムがあります。こちらはバスからシーバス、鯰に向いているのまでバラエティに富んでいます。が、4フィート3インチの18gまで背負えるロッドはどんな目的でそういうスペックにしたのだろう?頑丈さアピール?渓流のヘビーシンキングミノー用にしてもそこまでパワーは必要ないような・・・。まぁ、実際に触ってみないとわからないけれどこのスペックを見てパッと思ったのはテトラでの穴釣りにいいんでないかい?という事。そんな感じ?

海外遠征に行くようなもっとヘビーなのが欲しい方は既存のナマゾンモバイルシリーズをチョイスする、という手もあります。

仕舞寸法も全て約50cm以下でビジネスバッグにも入りますね。ベイトの、695MHあたりがどんな感じなのか触れてみたいです。これならキジハタの40アップにも対抗できそうです。あわよくばもう少しレングスが欲しいかな。

今年のにいがたフィッシングショー、遂にこのメーカーも出展するみたいです。今大人気のベイトロッド専門メーカーのフィッシュマン。 価格は上記2製品よりもぐっとあがるけれど興味は尽きません。http://www.fish-man.com/index.html

Fishman BC4 510LH

メーカーのBC4 5.10LHのキャッチコピー

"川幅 30m ほどの湿原河川やジャングルの川で、軽めの7~9cm ミノーをピン撃ちでき、ストラクチャーに潜むランカーを強引に引き剥がす強いバットパワーを装備させる。この大いなる矛盾をショートレングスの 4 ピースロッドに求めた。ピン撃ち性能、高感度4軸カーボン、力強いバット、粘る胴といった一見矛盾した特性を奇跡的に融合できたことで、フィールド、ターゲットが一気に拡大。さらに、このレングスでは考えにくいが、飛距離も信じられないほど増大した。バーサタイルな岸釣りに。中流河川でのウェーディングや陸釣りに。世界の怪魚釣りに。ボートシーバス釣りに。"

LHの他MXH、XHがありますが一番ライトなLHでも~40g迄、ラインもPE5号迄使えるみたいで普通はLHで大丈夫かと思います、スペック上は。

以前釣り場で出会った方がプリストの510LHを使っていて話を聞いたら「兎に角反発力が凄い!」と絶賛していたのです。新潟在住のスタッフさんの手がけた79ULも気にはなりますがボクはこれに触れるのが楽しみで仕方ありません。

あまりの人気で初回ロットはすでに完売致してしまい次回は4月~5月頃デリバリー予定だそうです。

にいがたフィッシングショーは2月18,19日開催。あと約1か月。横浜や大阪には出店していないメーカーも展示するので実に楽しみです。

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