週末、パソコンとiPhoneの2台で釣りフェスティバルの中継をずっと見ていたのですが、リアルタイムで見ている人が思った以上に少ないのでサーバーダウンとかの障害もなく快適に見ることが出来ました。が、本当に見ている人が少なくて全然盛り上がっている感じではなさそうで残念というかなんというか。トークショーとかで面白いのも有ったのですが…。
まぁ、でも各社の新製品を知る事が出来たので見て良かったかな、と。でもやはり実際に製品を触ってみたかったです。そういう意味で今年の地元のにいがたフィッシングショーが開催されないのは実に残念。ダイワやシマノのリール等は各釣具店共に仕入れてくれそうだから店舗を訪れた際に触れるだろうけれど、ロッドまで全部仕入れてくれるとは限らなく興味のあるロッドの調子は想像するしかないのでより一層各社のホームページが重要な資料となるわけです。
さて、とりあえず1月22日(金)の釣りフェスティバル開催に併せて各社共新製品を公開したのですが、ボクはパックロッドマニアの端くれなのでやはりパックロッド(マルチピース、モバイルロッド)に目が行ってしまうのです。今年もどんなのが出るのか見てみたら、テイルウォークから良さげなパックロッドがぞくぞく登場するみたいで嬉しさのあまりテイルウォークのサイトを見ながら小さなガッツポーズをするのでした。
テイルウォークのサイトより。
ここで簡単にではありますがどんなのがリリースされるのか挙げてみたいと思います。
まず1つ目。ナマゾン・モビリティ
ナマズだとか海外遠征等に行く人に使われていたナマゾンがブラッシュアップされました。強靭なイメージのあるモデルに仕上がっているみたいです。グリップにコルクが使われているのもGoodですね。
2つ目。エギストTZ。
テイルウォークのエギングロッドの中でもちょいとだけ高価なシリーズのエギストTZですがラインナップの中に83M-P4という4本継ぎのモデルがありました。4本継ぎだから仕舞い寸法は67cm、これが5本継ぎだったならなぁ…。とはいえ「エギ本来の良さを引き出せるロッド」との事でこれまた期待が持てます。
3つ目。アジストSSD。
ソリッドディップのスタンダードモデルたからSSD。このシリーズの中でパックロッドは554と604の2機種です。いずれもジグ単アジングに特化したスペックでした。これはなかなか良いかも。実際に触ってみたいです。
4つ目。アウトバック・ライト。
アウトバック・シリーズからライトゲームに良さげなショートレングスのモデルが出る模様。
S604L
S665UL
S725L
C665L
C725L+
の5機種ですがメバルだとかカマスだとかメッキ等に良さそうです。(Sはスピニング、Cはベイトキャスティングモデルです。)なかなか味のある仕上がりになっているみたい。
これらの新製品はテイルウォークのサイトで見ることが出来ます。テイルウォークはスペック表に長さや重さだけでなくグリップの長さなど他のメーカー以上に細かいスペックを載せてくれるのがありがたいです。
これらの製品を果たして新潟市内の釣具店が仕入れてくれるかどうかは分かりませんが、一度手に取って確かめてみたいものです。返す返すもにいがたフィッシングショーが行われないのが残念でなりません。この武漢肺炎・新型コロナウイルス感染症が一日でも早く収まることを願わずにはいられません。