新潟の方は大人しめというか、こういったイベントにあまり積極的に参加するほうではないのでしょうか?ボクは「釣る為なら藁をもすがれ」というタイプなので行ってきたのです。29日(土)に新店である上州屋新潟赤道店にルアーメーカー34(サーティーフォー)の代表である家邊克己(やべかつみ)さんが来店しトークショーというかセミナーが行われたのでした。参加人数があまり多くなく(本当に勿体ない!)、最前列で話を聞くことができました。34という名は「みんなしあわせに」という願いから付けられたそうですが、その34の代表である家邊さんは実に穏やかでダンディな方でした。
正直、彼のことを誤解している所も今迄はありました。と、いうのは、雑誌とかで「細糸を推奨している」というイメージがあったからなのです。細糸=ゴミを発生させている、とボクは考えます。ですが家邊さんは決してただ単に糸を細くせよと言っているのではなく状況に合わせ「この糸なら」「あの魚」をきちんと採ることができるよ、と理論建てて説明してくれました。ここまで聞けば納得です。
ボクは影響されやすいのもあるけれど、セミナー後は今だかつて手を出さなかったエステルラインである「ピンキー」を思わず買ってしまいました。号数は0.3号がいいというのでそうしてみました。
セミナー後のくじ引きでアジングのDVDも頂けたので後でゆっくり見たいと思います。
…とまあ、少し話が長くなりましたのでこの次のエントリーで家邊さんのセミナーの内容を書き綴ってみようかと思います。