昨日は五日ぶりに釣りに行ってきました。この日もパックロッドを持ってのアジングです。
話によると前日迄は海水は澄んでいたらしいけれどこの日は関屋分水路という名の放水路から盛大に雪代が放水されていて、新潟市西海岸公園の海は一面白く濁っておりました。この雪代、果たしてその影響はというと、水温が低くなるからどちらかというとマイナスの側面が強く感じられました。
日没前、周りの遠投サビキ師達にも全くアタリがない中、6cm程のカタクチイワシがスレで掛かります。とりあえず生命反応が確認出来てやる気が出てきました。が、ちっともアジは回ってきません。
これは厳しいか？
周りも含め、日没迄はさっぱりでした。
アジの群れが回ってきたのは辺りが暗くなってからでした。このポイントのある一角だけでようやく遠投サビキ師にもアタリ出します。その一角にいたTさんだけが順調にアジを上げていきます。その周りの方達はポツポツといった所。遠投サビキの棚は、普段は6ｍの所今日は7ｍにしてみたとのことでした。7ｍって、殆ど底です。それをヒントに、リグをボトムに置くような感じで攻めたらようやくボクにもヒットしました。
比較対象が無いから分かりにくいけれど、28cmとまあまあのアジが釣れました。その直後にも25cmがヒット。ヒットしたワームはrainsのチビキャロスワンプ。
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この日のアジの群れはサビキ師がコマセを一生懸命撒いているのにあまりその場には留まってはくれませんでした。20分ほどで再びの沈黙。
その沈黙をボクは破りましたよ。今度はアジでなくてメバルですが。
22cm。
更に、
メタボな体型のムラソイも釣れました。
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この1匹である程度満足できたので、19時半頃に納竿としました。実は先日まで風邪を引いていて病み上がりなのであまり無理はしませんでした。
キープしたのはアジ2匹。帰ってきて捌いたけれど、お腹の中には何も入っていませんでした。サビキ師の撒くアミエビすらも入っていなかったのは意外でした。
一体、最近のアジは何を食べているのでしょうかね。この雪代は栄養分は豊富なはずですので数日後には植物プランクトンが湧くかもしれません。そうなったら動物プランクトンが増えて、それを餌にするアジが大量に接岸する、かもしれません。なので今週末も諦めずにアジングを続けてやっていきたいです。
