昨日はようやく海も落ち着きを取り戻し、釣りが出来そうだったので夕まずめからエギングに行ってきました。前日迄波高が3m近くあったのでものすごく濁っているかと思いきや、それ程酷くはなく笹濁りといった感じでした。関屋分水からの川水の影響も無いみたい。
空は雲が熱く覆っていて日中からなんだか薄暗い感じでしたのでケイムラ系のエギから始めますが反応はありません。
秋の日は釣瓶落としとはよく言ったもので、あっという間に暗くなります。この時間、普段は釣れている豆アジがさっぱり釣れていなくてアジの泳がせでアオリイカを狙うMさんはエサの確保に苦しんでいました。
ボクはと言うと最初は堤防中ほどでやってみましたが手応えが無いので先端手間に移動し、そこから一投毎に移動し所謂ランガンで色々と探るのですが、結局1匹もヒットさせることが出来ずにタイムリミットの時間になったので納竿。
アジの泳がせ組はと言うと、HさんとMさんがそれぞれ1匹ずつだけ釣り上げていました。何れも胴長13~14cmでしたが、より釣れる確率の高い泳がせでも実に厳しい結果となりました。
実釣時間は2時間半程の短期勝負でしたが、少なくとも気分転換にはなりました。これで釣れ てくれたら良かったのですが、なかなか上手いこといかないものですね。今年はいいエギングが出来ていませんのでこのスランプを何とか乗り越えたいですが、またもや今週末は台風がやって来そうですね。このまま終わってしまうのか?否、もう少し粘ってみるつもりで頑張ってみようかとは思います。
とりあえず買ったけれどまだ見ていないこの本を読まなければ。