何故だろうか?夕方暗くなると全くアタらなくなるのです。
前日アジングで惨敗したのでそのリベンジを果たすべく昨日もMotoGPオーストラリア(フィリップアイランド)戦をテレビで見届けた後に海へ行ってきました。前戦に続き今回もMoto3では日本人の鈴木竜生が4位と表彰台を逃してしまい残念。
それはさておき釣り場に着いたのが15時過ぎ、Sさんが先に来ていたのでそのお隣で釣り開始です。Sさんはフカセ釣りをしていましたがボクが来る前に黒鯛の他に何とヒラマサの40cm位のを釣っていました。イナダでなくてヒラマサの子です。ヒットして根に潜ろうとしてなかなか浮いて来なかったそうで、その引きを充分に堪能出来た模様でした。
さて、アジングです。周りを見ると垂らしサビキ釣りの人もポツポツと釣っていたので期待が持てました。
最初は#12フックの1.3gのジグヘッドに普通の素材のワームを付けてスタートしましたがいきなり何度もフグにヤラれてしまいワームを消費してしまったので、エラストマー素材のダイワ・月下美人のワームに変えてみます。
上のレンジから探ってゆきますが、アタリが出たのはカウントダウン35秒のボトム付近。コツンと言うアタリに手首を返して合わせましたら乗りました。この時期ですのであまり大きくはなさそうですがキュンキュン走るのでアジに間違いありません。
そこから飽きない程度に続きました。
このアジは青物にでもヤラれたのか傷が付いていました。
アジを掴んでいるトングは百均のトングです。アジバサミをすぐに無くしてしまうのですが、意外とこのトングは使えます。
ヒットしたワームはダイワ・月下美人アジングビーム極みの胡麻塩しらす、ケイムラの奴です。
ジグヘッドはアルカジックジャパンのジャックアッパーnanoの1.3g、どのアジも上顎の硬い所にしっかりとフッキングが決まりました。
これは「つ抜け」出来るかも、と思ったのですが5匹釣った辺りでアタリが止まります。そこからはもうアジの群れがどこかへ去ってしまったのかさっぱり釣れなくなり、周りのサビキ釣りの人にも掛からなくなります。
ふと気がつくと日没でした。佐渡の向こうに沈んでゆく太陽を眺めながらワームを変えてみたりジグヘッドを変えてみたりしましたが、魚が居てくれない事には釣り上げる事は出来ません。
暗くなってからも少し粘りましたが無反応、全くダメなので18時にギブアップ、納竿としました。ま、とりあえずボウズでなくてよかったです。
本当に、夕まずめになると何でアジは居なくなるのか?本当に謎です。エギングもアオリイカがなかなか釣れなくなってきているし、青物も今ひとつパッとしないのでメインの釣りをアジングにシフトしたい所なのですが…。とりあえず明日からは何を狙おうか?思案のしどころです。