Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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棄甲曳兵(戦いに敗れて慌てて逃げるさま。)

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昨日の夕刻、風速が7m/sの予報ではありましたがテトラ帯の内側ならば釣りが出来るかもしれないと思い海に行ってきました。現場に着くと「これが7m/sの風か!いや、もっと有るのではないか?」といった感じでそれはもうびゅうびゅうに吹いていたのです。幸いにも風向きは一定で、ちょうど背負える風向きでしたのでとりあえずやってみるだけやってみることにしました。

 

何時もならば1gのジグヘッドを使うところですが、幾ら追い風とはいえ風の影響が甚大でしたので1.5gのジグヘッドでスタートしてみます。ワームはレインのアジアダーを付けました。そしてキャスト。果たしてこのシャロー帯にアジは居るのでしょうか?探り探りキャストを繰り返すと何かの反応がありました。が、しかし…、フグでした。アジアダーは無惨にも食いちぎられてしまいました。こんな状況でも、フグか。ならばエラストマー素材のダイワ・月下美人のワームを付けるまでです。アジングビーム極のケイムラのワームにしてみます。

 

が、またもやフグにヤラれてしまいました。この素材でも昨今のフグには歯が立たないのか?

 

月下美人アジングビーム極」は匂いが中に閉じ込められているのでこれがフグを引きつけるのでしょうか。今度は「極」では無いアジングビームにしてみました。これでどうなるか?

 

暫くやってみるとコツコツというフグらしき感触はあるものの何とか耐え忍んでいるみたいでした。が、肝心のアジがアタりません。水深3~4mのエリアでしたが上から下まで探ってもアジは居ませんでした。

 

ここまで釣りを開始して30分、。辺りはすっかり暗くなっていました。風は益々強くなり、波しぶきを背中に被ってしまう事が起きてきたのでここで釣りを中止する事にしました。かなり欲求不満の溜まる釣りでしたが致し方ありません。自然には勝てませんのでそそくさとタックルを片付けて逃げるように帰路に着きました。金曜日の夜、アジングを楽しみたかったのですがなかなか上手くは行かないものですね。

 

一夜明けて今日は更に風が強くなる予報で風速が10mを超えるみたいです。これは波も出るだろうしまた暫く、少なくとも土日はアウトだろうと思いますが本当に残念です。この荒れが明けた後、海の状況がどうなるのか気になるところですが、アオリイカは終わってしまいそうですね。その代わりに青物でも回ってきてくれたらまた楽しいのですが…。とりあえずはアジをメインにやっていこうかと。

 

因みに着ていった服装は上に冬用のジャケットを遂に着用しました。暑いかと思ったけれどそんな事はなくて丁度良く感じられました。もう冬の足音が聞こえてきたみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

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