アジ釣りの大敵はやはりなんと言っても河豚(ふぐ)でしょう。全く忌々しいです。昨日の日没後にも2時間だけアジングをしに行ってきたのですが、前日に好調だったワーム(レインのアジアダー・オーロラオキアミパワー)をキャストしたら一投目からアタり、フッキングも決まって良し!と一瞬思うもどうも引きがアジとは違います。釣れたのはやはり河豚でした。初っ端からワームもボロボロにされて塩を撒きたくなりました。その後も、河豚ふぐフグ…。河豚ばかりで何本ワームをダメにされたことか!誰かが「河豚が居たら場所移動する」と何かのメディアで言っていたのを思い出し、それにならうも今度はアタリが全く無くなってしまいました。「これは、今日はヤバいか?!」と感じざるをえません。
それでも何とか日没後のまだ明るさの残るうちに豆アジが2匹程釣れました。体長11cmくらいで「豆アジの泳がせ釣り」にピッタリサイズだったのでこれらはその釣りをするMYMさんに進呈です。
風は西風でしたがあまり気になる程の強さではなくて昨日の夕まずめ・宵の口は西向きにも東向きにも竿を出す事が出来ました。例によって暗くなると全くアタらなくなったので、兎に角浅いところから深いところまでランガンしまくりました。が、何処に行ってもダメでした。時折、暗くなったにも関わらずまたワームを河豚にヤラれてしまいます。なのでエラストマー素材のダイワ月下美人のワームにしてみたりMOZUのセラビートにしてみたりしました。通常の塩ビよりも丈夫なはずなのですが近頃の河豚はこれさえも噛みちぎってしまいます。
という事で、昨日の夕まずめ・宵の口は2時間ほどただワームを無駄にしただけで終わり、疲れだけが残りました。このリベンジはまた近い内に果たしたいと思います。昨日は持って行ってなかったメタルジグ(3g程の)も次は必ず持っていこうかと。