Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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ハタハタing?大爆釣の夕べ。

昨日の海は凪いでいたのでまたまたメバリングをしに夕方から出かけました。現地に着いた時には既に日が落ちて薄暗闇のなか準備をして、テトラ帯の際を中心に探った訳ですが、アタリは全く無くてあちらこちらを彷徨います。そして遠投サビキ釣りをしていたHさんのお隣に来た時にアジでなくてとある魚がサビキに掛かるのだど教えてくださいました。その魚が、ハタハタ。日没頃からアタり始め、小一時間で15匹位釣れたとの事。ハタハタかぁ…。居たんだ!

ワームで釣るのは難しそうですが、Hさん曰く仕掛けを上下に揺するとヒットするからアジングみたいにすれば釣れるのでは?と。とりあえずアジ用のジグヘッドに変えて、ワームもガルプ!ベビーサーディンにしてみた所何とアタリがあるではありませんか!しかし、掛かったかと思うと直ぐにバラしてしまいます。やはり食いが浅いのかも。1匹だけ手元まで寄せて来ることに成功しましたが、その魚がハタハタであると確認した直後にまたもやフックオフ、バラしてしまい悶絶してしまいます。

そんな時でした。少し離れていた所で釣っていたMさん達の所が何やら騒がしいのです。其方に移動して話しを伺うと兎に角ハタハタが釣れて釣れて大爆釣だとの事。見るとコンビニ袋にハタハタが大量に、多分30匹では効かない位入っているではありませんか!

どんな釣り方をすればこんなに釣れるのか?!

Mさんはワームでは無くとある餌を使っていたのです。それをスプリットショットリグで少し遠投してボトムをゆっくり引いて来ると直ぐにヒットさせていました。フックはジグヘッドでなくてノーシンカーのチヌ針2号程の針を使っていたのです。

その釣れっぷりはホントに凄かったです。普通ハタハタ釣りと言えばサビキ釣りですが、まさかこんな釣り方でヒットするとは!その秘密の餌を使ってもいいよ、と言ってくださったのて遠慮なく使わせて貰うことにしました。仕掛けも真似てスプリットショットリグに。フックはがまかつのシングルフック511 Theメバルの#8があったのでとりあえずそれを使ってみます。シンカーは4Bのスプリットショット(ガン玉)があったのでそれにします。

で、暗闇の中Mさん達の隣でキャストし、とりあえずボトム迄落としてずる引きしたら本当に直ぐにヒットしました。本当にハタハタが釣れたのです。

が、しかしフックが小さすぎたのが奥まで飲み込まれてしまい、フックを外すのに時間を取られてしまいます。次もキャストしたらまたまた直ぐヒット。今度もまたフックは飲み込まれてしまいました。これはフックのサイズが小さすぎるのかもしれない。飲み込まれて余りにも手返しが悪かったので何とかせねば。

でもこんな事も有ろうかと、ボックスの中に餌釣り用のフックである丸せいご針の12号も忍ばせておいたのでこれに変えてみます。先程のフックよりも一回り以上大きなこの丸せいご針にしてみて果たしてどうなったかと言うと、目論見通り飲み込まれる事が少なくなり、ここからボクも爆釣の道を進みます。

キャストして、ボトム迄落として、その時のフォールで既に何回かアタリがあり、そこでフックに乗らなくても少し引いてきただけでまたアタるのです。笑っちゃう程、良くヒットしました。釣れてくるのは何故かオスばかりでブリコの詰まったメスは1匹も釣れなかったのが疑問点ですが、兎に角楽しむことは出来ました。

こうして1時間程で程よく食べ切れる量が釣れたのでそこで納竿としました。あと、何回かリグ(仕掛け)が絡んでしまったのが反省点です。PE0,3号+リーダー1.5号のシステムだったのですがそのリーダーが短すぎた為に、絡みが多発してしまったので次はもっとロングリーダーにしようと思いました。後、フックも更に大きい丸せいご針13ないし14号でも良かった感じでしたのでこれも用意しなければ。

とりあえず、新潟市中央区の海にもハタハタが大量に居ましたよ、という事で。ハタハタパターンでシーバスを狙う人は昨日は周りに居なかったけれど上越方面に遠征せずとも新潟市内でもワンチャンス有るかもしれませんよ。

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