昨日も例に漏れず15時過ぎからエギングをしに行ってきたのですが、兎に角新潟島某所の堤防は激混みで、その殆どが豆アジ狙いのサビキ釣りの人達でした。コロナ禍になってから、3蜜を避けられそうな釣りというものをする人が増えたのが実感出来ますが、ここまで混むことも無かろうに…。多分今年一番の過密ぶりでした。最初は竿を出せる場所が無くて2、30分程先に来ていたSさんの所で待機。程なくして少し離れた場所が空いたのでそこでエギングを開始しました。が、風も予想外に強めに吹いていたしフルキャストするとお祭り騒ぎになりそうだったので、軽～いキャストで様子見します。
しばらく経った頃、何かがアタったと思ったらそれはサゴシの様で、サゴシカッターに大切なEZ-Qマグキャストサーチダブルグローがヤラれてしまいました。おのれ憎きサゴシめ！
ここで餌木から密かに持っていたメタルジグに変え、サゴシを退治しようかなとも思いましたが本命のアオリイカが釣りたかったのでそのままエギングを継続しました。サゴシは、また改めて狙う、かも知れません。ここの所各地で青物が盛り上がってきているみたいですが、この釣り場にもその波が押し寄せて来ているのかも知れません。実際、この混雑の中サゴシを釣り上げている人も居りましたから。
が、サゴシなんかが居ると、アオリイカは今ひとつな事が多い様な気がします。案の定、アオリイカからの反応は無く、気がつくと日没そして暗くなってしまいました。夕まずめはチャンスタイムなのに釣れません。暗くなる前にはファミリー等は帰りだいぶ空いてきました。なのでランガンしながら探ってみました。が、しかしどこもかしこも不発。一体どうした事か？
そしてそのままタイムアップ。豆アジの泳がせでアオリイカを狙っていたMHRさんHさんも、アタる事無くボウズでした。一体アオリイカは何処に行ってしまったのか？そんな中、唯一アオリイカが釣り上げたのがMYMさんでした。胴長20cmくらいあるナイスサイズのアオリイカをどの様にヒットさせたのか伺うと、やはり潮通しの良い所で（しかし根掛かりのリスクの非常に高い場所で）2.5号でなくて3号の餌木でロングキャストして仕留めたそうで、やはりこのお方は目の付け所が違うなと改めて思うのでした。次はそれを真似してみようかと思います。
最後に帰り際に一昨日の夜釣れたシャロー帯も一応チェックしましたがアオリイカは居ませんでした。
という事で、思えば3週連続で日曜日はボウズとなってしまいましたとさ。
サゴシカッターにヤラれたEZ-Qマグキャストサーチダブルグローは某釣具店で売り切れだったのでネットでポチッとする事にします。
