Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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海が荒れた後のエギングとNEWライン。

昨日は曇り空でしたが日没時には綺麗な景色を見る事が出来ました。夕まずめを狙って6日ぶりにエギングをしてきたのですが、まぁコレが釣れないこと。それもそのはず一昨昨日から海が真冬並みに荒れてしまい、漸く昨日に治まってきた感じで、荒れのせいでアオリイカが深場に落ちてしまったのではないかと気が気ではありませんでしたが、やはりアオリイカの姿はありませんでした。

夕まずめからという事で、ヨーヅリのパタパタQのブルー夜光ボイル(マズメマスター)3号からやってみます。堤防の先端の方、より深くて荒れの影響が少なそうな所から探ってみました。が、全くダメで、しかも近くでショアジギングをしていた方がサゴシだとか、或いは少し離れたところで釣っていた方がタチウオを釣り上げていたりして、こんなのが居るからアオリイカはビビっているのではないかと思われました。

なので場所移動です。堤防根元の方へと徐々に移動して所謂ランガンをしてゆきます。餌木も色々取り替えてやってみますが…、本当にアタりません。

ここまで来てもアオリイカの気配を察知出来なかったので、普段はやらない、テトラポットで外海と遮られているシャロー帯をやってみることにしました。こここそは比較的荒れの影響が少ないと踏んだのです。でも、ここで釣れても多分小さなアオリイカしか居ない様な気がしましたが、ここまでアタらないと藁にもすがる思いでサイズ関係無しにとりあえず1匹を求めてしまいます。

水深は多分3mくらいでしょうか。餌木はこの時はパタパタQのレッドオレンジ2.5号をラインの先に結んでいました。で、どうなったかと言うと、直ぐに1匹ヒットしました。

トンっときたその後の引きで小さいサイズと分かりましたが、胴長11cmと、1ヶ月前にタイムスリップしてしまったかの様でした。やはりここで釣れるのはこんなサイズか…。まぁ、でもこれでボウズは逃れる事が出来ました。

その後このシャロー帯を探りますが、お気に入りのパタパタQレッドオレンジをあろう事か根掛かりでロストさせてしまい、凹みます。他の餌木に変えて釣りを続けますがこの後はアタる事無く、そしていつの間にか時間が過ぎて、新潟西港から佐渡汽船の最終便が出てくる時間となりましたのでそこで納竿としました。

そうそう、昨日の釣りにはラインを新しくして臨みました。今まではDUELのアーマードFシリーズをここ数年継続使用していましたが、今回からは同じDUELのハードコアX8プロ エギング0.6号を使ってみました。

エギングで久しぶりのブレイデッドラインでしたが、8本編みだから適度なハリがあるとはいえしなやかで、アーマードFよりもロッドのガイド抜けが断然スムーズで、飛距離も少しはアップしたように感じたのは新品のラインだったからなのかな?ネットの情報によるとほつれが出やすいとの事でしたが夕まずめの短時間の釣りでは全く問題はありませんでした。とりあえず使い勝手は悪くはありません。ただ、強風下ではやはり比重の高めのアーマードFの方が良い感じでラインメンディングにX8プロは少し気を使わなければならなかったです。

まぁ、まだ使い始めたばかりですので今後も継続して使用してみない事にはこのラインの評価は下せないと思います。ですがエギングはラインに負荷が掛かる釣りですので早めに見極めが出来るかと。果たしてこのラインが「釣れるライン」なのかどうか、今後の釣りが楽しみであります。

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