Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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2020年 釣り納め。

昨日の午後、珍しく穏やかな天候でしかも海の波も出ておらず、これは行くしかないでしょう!という事で約1ヶ月ぶりに釣りに行ってきました。今年の初冬は都合がついても雨が降り海は時化続きだったり風が強かったりしたのでなかなか釣りに行けていませんでした。

釣り場に着いたのは14時半頃で、やはり波もうねりもあまりなくて比較的釣りやすい状況。ですが足元は海苔なのか苔なのかが付いていて非常に滑りやすくなっていました。フェルトスパイクの靴を履いてきて良かった。でもフェルトスパイクでも一瞬足元を取られる事があったのでフェルトスパイクでなくてスパイクシューズを履くのが正解でした。なので暗くなると危ないと思い、タイムリミットは日没の時間としました。

で、何の釣りをしたかと言うと、フジワラのブラーを使ったキャスティング・ブラクリです。餌釣りです。釣りが久しぶりなのでどうしても釣りたかったのです。使うタックルはベイトフィネスのタックル。

とりあえずカサゴ何かが釣れたら良いなと思いつつキャストを開始しました。海水は澄んでいて生命感があまり無い感じかと思いきや、沖でイルカが何かを追いかけていました。そんな光景を眺めつつとりあえずキャストしてはボトムを取り、リフト&フォールで探ってみます。立ち位置も少しずつ移動してゆきます。そしたら何かがヒットしました。期待しながら巻いて浮かせると…フグでした。

20cmくらいありました。とりあえず魚の引きは味わえたけれどフグだとは…。

気を取り直し釣りを続けます。そういや昨年のこの時期に物凄くうじゃうじゃいたハタハタは全くいませんでした。これは今年はこの近辺ではシーバスのハタハタパターンは成立しないかもしれません。

ハタハタは希望薄なので再びリグをボトムに付けて釣りをします。そしてしばらく経った頃にこの日二度目のアタリが。先程のフグとは感触が違い、何が掛かったのか分からないままファイトを楽しみ抜きあげたら、

24cmくらいのアイナメ?クジメ?どちらだろうか?側線が複数あるように見えたのでこれはアイナメという事にしました。

これでボウズ逃れ出来た感じでほっとしました。リリースしてふと気がつくと太陽は傾いてもうすぐ日没という時間となっていました。なので納竿としました。2時間でしたが楽しめました。

今日からは再び寒気が入ってきて海も時化る予報ですのでこれが年内釣り納めとなりました。本当に釣れてくれた魚に感謝です。今年は小物しか釣れなかったので来年はもう少し大きいのを釣りたいです。

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