Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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結果的に大羽イワシに救われた昨日のアジング。

昨日は日中は気温が上がり暑さすら感じましたが夕刻になるとやはり少し気温は下がり、釣りには冬物のジャケットが必要でした。まだ冬の装いで海に向かったのは正解でした。と、いうことで日没頃からアジングをしてきました。先に来ていた常連さんに話を伺うと、もう少し前の16時頃にアジが回遊してきて尺サイズも釣れた、との事でしたがボクが着いた頃はもうその群れは去り沈黙の時間になってしまったそうで、「あぁ今日も明るいうちは望み薄かな?」と思いつつ準備をしました。丁度満潮潮止まりの時間でもありましたし。

この立ち位置に来る途中でボラがジャンプしていたりと生命感は感じられましたのでやる気を奮い立たせキャストを開始しました。が、しかしやはりアタリがありません。周りも全く釣れておらず遠投サビキの人もダメ、アジングしてる人もダメでした。そして直ぐに日没。

薄暗くなった頃に突如として海面・表層をなにかの魚の群れがなにかの魚に追われているのか水面を飛び出しつつ左右に移動してゆきます。ぴちゃぴちゃと音を立てていたのでその正体を確かめるべくカウントダウン5秒程の表層を、ワームをシェイクしつつ探ると何かがヒットしました。引きは弱いですがキャッチは成功。で、何の魚だったかと言うと、これがイワシでした。

いわゆる大羽イワシ。サイズは軽く20cmはありました。実に美味しそうなのでこれは持ち帰る事にしました。

釣り上げた時に撮った写真はイワシがピチピチしすぎて写真がボケてしまったのでうちに帰った後に撮ったのが、↓こちら。

とりあえず、ボウズは回避出来ました。でもやはり本命はアジですので懲りずに?諦めずにキャストしては色んなレンジを探ってゆきます。そしてすっかり暗くなった頃にボトム付近でなんとも重々しい引きの魚が掛かりました。アジングロッドに細いラインでしたのでリールのドラグを「ンギャーーーーーー」と鳴らしながらも少しづつ寄せてきたらやはりその魚はカサゴでした。サイズは軽く25cmはありそうでしたがその魚を浮かせて最後に引き抜こうとしたらその抜き上げる瞬間にバレてしまいました。やはりオープンゲイプ(針先が外を向いている)の、細軸のアジ用のジグヘッドでは無理がありました。残念。

その後はまだ表層をイワシが行き交ったりしていましたがそれはもう狙わずアジの居るであろう場所をしつこく探りました。そしたらアジっぽい魚がヒット、も次の瞬間にバレてしまいました。そんなのが3回程ありました。周りが殆ど釣れない中、反応があったのはよかったですがやはり釣り上げたかったです。

そしてそれまでは微風だったのに20時前頃に南からの出しの風が吹き始めたので釣りを終える事にしました。きっちり2時間、集中しました。

次はちゃんとアジが釣れると良いなと思いつつ釣り場を後にしました。

そういや、一昨年だったかさらにその前だったか、この時期に大羽イワシが物凄く大量に岸際に押し寄せた事がありましたが、イワシはこの時期に産卵なのでしょうか?その時はイワシング?とでも言うのか、ワームで大きなイワシが釣れまくりましたがその再現になるのでしょうか?でもやはりアジの方が釣りたいですね。

使ったもの。

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