Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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リハビリフィッシング。

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膝痛で1週間釣りをしていませんでした。昨日の夕方は風が強めでしたが我慢出来ずに海へと行ってしまいました。聞いたところによるとこの場所ではサバ祭りは収束してしまいアジもあまり釣れなくなったとの事です。なので何をしようかなと思った時に思いついたのがロックフィッシュでした。主にキジハタを狙うのですが、6月も半ばにきているのでそろそろ接岸してきてくれてもおかしくはありません。常連M氏も既に30cm超えのキジハタを今期に釣り上げているとの事でその話を聞いた時にはやはり心が踊りました。が、しかし右膝の状態はまだ今ひとつで、医者の処方した湿布と痛み止めを飲んでの参戦になりました。あ、参戦では無いか。あくまでもリハビリのつもりで軽~くやるつもりでした。

 

用意したのはベイトタックルです。ベイトタックルによるキャスティングはこれまた久しぶりなのでこちらもリハビリという感じでございます。ロッドは例によりパックロッドのシマノフリーゲームXT B76M、リールはこれまたシマノの16メタニウムMGLにラインはバリバス4の2号を巻いておきました。昨年までは1.5号を使っていたのですが今年はバリバスから試供品のラインを頂いたのでこれを使います。果たして1.5号と2号でどう違うのかを確認しながらキャストを開始しました。

 

ロッドのフリーゲームXTはファストテーパーながら胴に乗る調子なのでキャストの際には(どのロッドでも同じですが)ティップからベリー、そしてバッドにへと徐々に荷重を移していきながらキャストします。飛距離はベイトタックルなので感覚的に1.5号も2号も変わらない感じです。強風が吹いていたので太さの違いによる風の抵抗が心配されましたが、こちらも「何だ、変わらないじゃん!」。対バックラッシュにも優れているし、1度根掛かりした時もフックを曲げて回収できましたし、2号へと太くしたデメリットは皆無ですしむしろメリットの方が大きかったです。でも、メタニウムMGLだと2号のPEラインは100mプラス下巻き糸しか巻くことができません。1.5号ならば150m巻けるのですが…。100mだと万が一ですが高切れさせてしまったらそこで釣り終了となってしまうので、150m位はリールに巻いておきたいのですが。これはまた70番サイズのメタニウムでなくて150番サイズのバンタムかスコーピオンDCを買うしか無いのか?まぁ、メタニウムで様子を見つつリール購入も考えたいと思うのでした。

 

さて、そんなこんなで1/2オンスのテキサスリグをキャストしてはボトムタッチさせて探ります。あくまでもリハビリのつもりではいましたがあわよくば釣れたら良いな、と。ですがアタリはありません。でもベイトタックルでのキャスティングは何でか分かりませんが楽しいのです。200投位はしたでしょうか。釣れませんが。ですが、これからという夕まずめ、日が沈む頃に右膝の痛みが出てきてしまいました。なので日没少し前に納竿としました。キジハタが釣れるであろう時間帯を前に撤退となりましたがチャンスはこれから幾らでもあるので今日のところは無理をしない様にしたのでした。

 

そういや久しぶりのこの釣り場では常連さん達は皆サヨリ釣りをしていました。こんなに海面が風でバチャバチャしているのに釣れるのか?と思っていましたがやはり撃沈していた模様。ですがその中でベテランIさんがサヨリの群れを捉えたのかコンスタントにサヨリを次から次へ釣り上げていました。サヨリの大きさは30cm弱とあまり大きくはありませんでしたがそれでもあれだけ釣れて実に羨ましいです。サバ釣りの人もアジ釣りの人もダメそうだったので、次はボクもサヨリ釣りをしてしまおうか、そんな事を思ってしまいました。

 

その前に右膝のリハビリを頑張らなきゃ!(自宅でも出来るリハビリを医者に指導していただき、毎日やっているのです。)早くこの痛みがなくなりますように…!

 

 

 

 

 

 

 

 

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