どうもタイミングが合わず、1週間程釣りをお休みしていました。昨日も波の予報が1.2mだったのですが昼間に海岸線を通りかかったら、あれ?意外と落ち着いている?感じだったのです。なのでこれはイけるのでは無いかと言うことでソワソワしてしまい、エギングのタックルを持って夕まずめ辺りに行ってきました。
が、しかし一昨日までの荒れで底荒れしてしまい海水は濁っており、まるで最近流行りの?ほうじ茶ラテみたいな色をしていたのです。これは…、厳しい感じ。ですがやってみなくては分からないと思い、沈みゆく夕日を眺めながら、ラインの先にはとりあえず3号のラトル入の派手な金・オレンジの餌木を結びました。(ヨーヅリ・アオリーQサーチダブルグロー)
近くにはTさんとNさんが居て、アジを泳がせてアオリイカを狙っていました。こんなほうじ茶ラテ色の海水でしたが餌にする豆アジはバンバン釣れており、「今日はアジングにすれば良かったかな?」と思ってしまいました。まぁ、これだけ豆アジが居たのでアオリイカも居てくれる筈、と信じキャストをします。が、アタリはありません。
なので餌木をDUELのEZ-Qフィンプラスランガンという餌木の3.5号にしてみます。ランガンの名の通りキビキビと操作できる餌木なのでこれで立ち位置を移動しつつ探って行きました。トビヌケ釣具店のNさんやTさんによると3.5号で遠投してボトム狙いがポイントだそうで、それを実践してみたのですが…。16時40分に潮止まりだったので、そろそろ潮も動き出す頃合に釣りをしたのですが不発、その後も餌木を取っかえ引っ変えしたりしてみましたが、やはりアタリひとつ得られません。豆アジ泳がせ組も無反応で、しきりに「今日はおかしい」とボヤいておりました。
そして辺りはすっかり暗くなりました。暗くなったら反応が出るかな?とも思いましたがそうそう上手いこといく訳でもなく、釣れないまま19時頃に撤収する事に。みんな、ボウズでした。
このほうじ茶ラテ色の海水が回復するのはいつ頃になるのでしょうか?今週末には良くなっていて欲しいものです。10月半ば、まだまだ諦めません!という事でうちに帰ってから餌木ケースの中身を取り替えて3.5号メインにしてみました。もう、2.5号は来年まで使わないかと思います。なのでとりあえず釣り場に持って行くのを止めようかと。
丁度昨日の午前中にボクの心のエギングの師匠である某氏より大漁祈願のメッセージをいただいたのもやる気になるきっかけとなりました。まだまだ釣れる筈ですので今週末はエギングを頑張ってみようかと思います。