蒸し暑いですね。今週は2回ほどキジハタを狙ってみたのですが数回のアタリがあったもののフッキング出来ずボウズ続きとなってしまいました。時間の都合でいずれも夕まずめ辺りまでやったのですがアタリがあったのは決して日没頃でも無くてまだ太陽が高めな時にもアタリはありました。多分魚が小さすぎたのでしょうが1匹くらい釣りたかったです。
さて、昨年まではテキサスリグを中心に使っていたのですが今年はフリーリグを多用する様になりました。テキサスに比べてスローダウンするのは否めないですが食わせの間が少し増大する感じなので、ボクのよく行くような知った場所には合っているのでは、と。逆に知らない場所ならば早い釣りを展開できる方法を取ります、多分。
で、フリーリグ。錘(シンカー)が市販の専用品はめっちゃ高いです。3個で500円とか、消耗品の割にいい値段です。なので普通のナス型錘を使うようになりました。フリーリグシンカーは細長いのとずんぐりむっくりしているのと2タイプに分かれると思うのですが、何と無くずんぐりむっくり形状の方がボクのよく行く釣り場では合っていたので、それならば安いナス型錘で十分じゃ無いかと。実際問題ありませんでしたし。但しシンカーとフックの間にはノットガード的なビーズは必要になりますが。
で、この度Amazonで限りなく最安値に近いナス型錘を買ってみました。で、それが届いたので感想を書いてみようかと。
一言でいいますとやっぱ値段なりだわな、という感じでございました。バリは付いていますしラインを通す所のワイヤーが曲がっていたりして、あらまぁ⁈これは酷い(笑)でもまぁ使えなくはなさそうです。
それに比べて専用品の何と仕上がりの良い事か!スイベルも付いていて至れり尽くせり、よく考えられています。が、しかしながら魚が釣れるかどうかはナス型錘の方が良い場合もあるから面白いものです。
因みに最近ボートでキジハタを狙ったMさん達は2人で2時間程で40匹くらい釣れたとの事でした。その魚、もっと岸際まで寄ってきて欲しいものです。ボクも爆釣したいです…。でもリリースするのもそれだけ釣れたら面倒かも。
という事で秋のアオリイカシーズンまではキジハタ狙いを継続してやろうかと思います。果たしてAmazon最安値商品は役に立つのかどうか?只のゴミと化すのか?次回に今回買った錘を試したいと思います。
そういやそろそろ釣具メーカーのシマノの秋の製品発表デスね。
7月12日(金)10時から公開されるとの事ですが、新型ヴァンフォードが楽しみです。何ならヴァンフォードなどと言う少々おっさん臭い名前を変えてくれたなら吉です。上の写真のリールのシルエットの、リールフットを見ると、これはCi 4+のモデルだと分かるのでヴァンフォードに違いないかと。あと、現行ヴァンフォードを釣具屋さんで異常なほど安売りしてますし。楽しみです。