昨日の夕方は最初はエギングをしに行こうかと思っていましたが、天気予報で雨降る、雨降るというものだから釣りは中止しました。でも、結局雨は降らず、「何だ、行けば良かった…」と後悔。せっかく2.5号に加えて3.0号の餌木も準備していたのに。まあよい。
そういやまたAmazonでお買い物していたのでした。それが丁度到着する予定でもありました。今回のは偶然発見してまさにリアクションバイトでとりあえず買ってみた物になります。9月も半ば、秋のエギングシーズン真っ盛りですが、ふと鯵も釣りたくなってしまいました。この時期といえば豆鯵が少しは成長してきて、まぁそれがアオリイカの餌になったりするわけですが、それを釣りたいとエギングをしている中で思ってしまったのです。まぁ、今年は小鯵もまだ今ひとつ遅れている様で、多分釣れ出すのは10月になってからかなぁ?!あと2週間もすればきっと良い感じになるはずです、多分。
で、気分はエギングからすっかりアジングになった勢いでネットで情報収集していたら見つけてしまったのです。それが東邦産業の「ワンタッチ ピコブレード」です。東邦産業と言えば樹脂製の釣具小物をたくさん出していて、誰もが一度はこの会社の製品を手に取った事があるのではないかと思います。ソフトビーズやエポキシ樹脂、ウキ止めゴム、言い出せばキリがありません。そんな東邦産業が出していたのがピコブレード。昨今の釣りではブレードをメタルジグを始めとしたルアーに装着するのが流行っていますよね。特にサワラやサゴシにはブレードは絶大な効果をもたらしたりします。そんなブレードをライトゲームでも使いたかったと開発の方も思ったのでしょうね。極小のブレードが生まれてしまったのです。
一緒に買ったケイテックのイージーシェイカーは置いておいて、右のパッケージが「ワンタッチ ピコブレード」です。金と銀それぞれに8mm、11mm、13mmの3サイズがあります。ブレードはウイローリーフです。とりあえず一番小さい8mmのシルバーを買ってみたのですが…、
パッケージを開けてみる。赤丸で囲んだものがその製品、ピコブレードになります。比較できる様に一円玉も並べてみましたのでその小ささがわかるかと思います。これ、冬の夜だと手が悴んでうまく装着できないかも、と思ってしまうくらい小さいデス。
パッケージ裏面↑この様に使うみたいですが、サビキ仕掛けに付けたりタイラバのフックに付けたり、ハードルアーに2枚装着してみたりとかなり自由にアレンジできるみたいですよ。とりあえずボクはアジングのジグヘッドに装着してみようかと。通常のジグ単にブレードをプラスする、これは状況によっては一人勝ち出来るかも?勝ったぜ、ガハハ!
それにしてもこんな金属のかけらみたいなものに400円以上とは、少〜しぼったくりかも?なんて事も思ったりします。8mm、11mmは3つ、13mmは2つしかパッケージには入っていません。こんな極小のがひとつ100円以上と考えるとそう思います。とはいえ、ライトゲームにブレードというありそうでなかった新機軸を打ち出したものですのでこんなものなのでしょうか。
メーカーのページはこちら↓
今回は一番小さなのを買いましたがこの8mmは対豆鯵に、普通サイズの鯵には11mmが良さそうです。
と言う事でエギングに飽きてきた頃にこれを使ったアジングをしてみたいと思うのでした。