三連休最終日の今日は新潟市の海岸のライブカメラを見てもweatherGPVを見ても凪いでいたので夕方から釣りをしてきました。冬のこの時期はルアーじゃ厳しかろうと思い、より釣れる確率が高いであろうウキ釣りでメバルを狙うことにしました。餌は青イソメです。
冬の海ですので超厚着してカイロも持っていきましたがこれが正解でした。風もあまり無かったし全然寒さを感じることなく釣りが出来ました。
釣り場に着いたのは15時半頃でしょうか。海はベタ凪とまではいかないもののこの時期にしては奇跡的に穏やかでした。そして透明度が高い。シーバスをやるにはもっと荒れていた方が良いのでメバル狙いというチョイスは良かったと思います。メバル凪という言葉も有りますし。
まだ明るいうちはメバルは厳しかろうとは思いましたが久々のウキ釣りなので最初は練習のつもりで釣りを開始します。
暫くは何事も起こりません。棚を色々変えて様子を探ります。そして日没直前に漸くウキがスパッと沈みます。あんまり大きくは無さそうでしたが久々の魚なので引きを堪能します。そして抜き上げた魚はアイナメでした。
20cm程と小さいのでリリース。アイナメはどちらかと言うと夜よりも昼間釣れる魚なのですが、その通りになりました。
また暫くしてウキがモゾモゾとするので合わせたらなにやらえらく小さい魚が掛かりました。
この魚、何でしょうか?ベラの仲間に見えるけれど正体不明…。体長は7cm程でした。
この後は暗くなる迄クサフグのオンパレードとなってしまいました。
そして、暗くなります。フグもどこかへ行き、いよいよメバルの時間です。が、しかし全くアタリがありません。この頃にはMさん、Sさんもやって来て3人がかりでメバルを狙いますが皆苦戦。
そんな中、Mさんが型の良いメジナ、そしてカサゴを釣り上げます。生命反応は有る。それ迄少し挫けかけていましたがやる気を取り戻しました。
が、しかし本命のメバルからの反応はありません。このまま終了間近となった20時前、漸くボクのウキにもアタリが。なかなかいい引きを見せるその魚、メバルかと思いきや残念、メジナでした。
この時期のメジナは美味しそうなのでこの魚はキープする事に。
そうして最後に少しだけ楽しむ事が出来ましたが、餌の青イソメも丁度無くなったのでここで納竿としました。
冬の日、荒れる事が多い日本海ですがとりあえず釣りが出来て良かったです。出来れば本命のメバルを釣り上げたかったですが贅沢は言うまい。
次の釣りは何時になるか?多分このまま冬眠する事になり次は3月かな。それ迄はシマノとがまかつの総合カタログを入手した事ですし、それらをじっくり眺めつつ悶々とした日々を過ごす事になりそうです。