3月10日のエントリーの続きです。
(その記事はこちら→)http://marvelousact.blog.fc2.com/blog-entry-7017.html
新潟県の花角英世知事宛にバスフィッシングのリリース禁止を解除して欲しい旨を新潟県のサイトより送って、その返信が来たことを書きました。そしてさらに先日、その追伸が県農林水産部水産課から来ましたのでご報告致します。
それによると、
桧原湖や野尻湖の件についても知事から投函者(ボク)へ伝えるよう指示があったとの事です。
桧原湖や野尻湖では外来生物法成立以前からブラックバス釣りが観光資源になっており、これらをとりまく生業の保護の観点から現在も例外として認められているものと承知している
との事。
う~む、なかなか手厳しいですが少なくとも花角知事がこの問題について一瞬でも考えてくれたことは小さいけれど大きな一歩なのではないでしょうか。
他の釣り、例えば鮎釣りやヘラブナ釣りは高齢化が進んでいて、別の言い方をすると若い人の参加人数は少なくて、申し訳ないけれと先細りの釣りです。(これはこれで考えなきゃいけないことです。)かといって釣り人人口が減る訳でもなくてきっと50年後にはバスフィッシングはデファクトスタンダードになっていると思います。
ま、それ迄待ってはいられませんが。
メーカーや小売店をはじめとした釣具業界は2020年バスフィッシング問題についてどう考えているのか?どう行動するのか?これから注視したいと思います。