ロシアによるウクライナ侵攻も大変な事ですが、それとは全然関係無く、昨日のYahooニュースでこんな記事が取り上げられていました。
1年でサザエ2783個など密漁 容疑の50人、書類送検 新潟 新潟海上保安部は、昨年1年間に県内で水産物の密漁をしたとして漁業法違反容疑などで50人を書類送検したと発表した。押収した水産物はサザエ2783個、カキ56個、アサリ53個、アワビ39個などで、重さは計205キロに上るという。 同保安部によると、新潟市や佐渡市、上越市などの沿岸では、マリンレジャーが盛んとなる7~9月の夏休みシーズンに漁業権を持たない密漁者が後を絶たず、上越市の海岸では3人グループがサザエ483個(重さ計25・5キロ)を密漁したケースもあった。転売よりも自己消費を目的とし、家族連れでシュノーケリングの際に取ってしまうケースも少なくないという。 密漁者の検挙は近年減少傾向。2020年12月に改正漁業法が施行され、アワビなどの特定水産動植物の密漁に罰則が新設されたことや、啓発活動の強化が要因とみられる。 引用;Yahoo!ニュース、毎日新聞
密漁ねぇ…。ボクも某所で夜に海に潜って密漁をしている所を何度も目撃しています。密漁は勿論悪いことです。その某所、漁業権が定められている場所なのですがそもそもそこで漁をしている漁師さんを見かけたことは無いです。なのに、一般人禁漁エリア…。何だか理不尽に感じます。漁師が活動していないエリアは一般人に解放しても良いのではないかと思うのです。
例えば新潟市の日和山浜の突堤周りでもサザエやアワビ、タコなどが取れますしあと春になればワカメも育ってくるのですが、それらは取ってはいけない事になっているのです。また、夏になれば海岸線沿いに入っている沖テトラで岩ガキも取れます。それらも、取ってはいけない事になっているのです。
これも漁師の漁業権という既得権益のせいです。
もっと漁師の採取範囲をハッキリさせて一般人も採取出来るエリアを増やしても良いのではないか?!そういう海域を増やすべきと思いますよボクは。本当に、県知事が海保出身の花角氏になってからは釣り禁止場所は増加するし、最悪です。次の知事選に花角氏には投票したくありません。が、立憲共産党にはもっと投票したくありません。困りました。
おっと、話が逸れました。
勿論密漁は悪いことです。捕まると結構な罰金が待っています。でも、漁業権が定められているエリアが広すぎるというか、新潟市中央区の海はそのほとんどがそういった漁業権のあるエリアとなります、そこで漁師は漁をしていないのに。日和山浜に限らず関屋浜とかでもそうです。これ、厳しすぎないですか?もう、新潟の海に関しては「するな、やるな、入るな」という規制ばかりで嫌になります。
もっと、一般人に優しい様にはならないものかと思います。一歩譲って潮干狩りや渓流釣りの様に1日漁業権のような形にしても良いのではないか?!と。
最後に新潟県の密漁防止についてのサイトのリンクを書いておきたいと思います。
リンク🔗https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/suisan/mitsuryou.html
さて、あなたはどう考えますか?