釣りをし始めてしばらく経った頃 突如として突風が吹き始め、暫く待っても一向に止まず、波も荒れてきたのでもう釣りどころではなく身の危険を感じたのでそそくさと撤収しました。
15日金曜日の夕刻は釣り出来そうな状況だったので海に出かけました。前日迄海は荒れていたので海水は白く濁っていました。天気予報では20時半から雨が降り出す予報でしたので20時迄と決めての短時間釣行です。
この日狙う魚はカサゴ。先日買ったフジワラのブラーを試すのです。使用したタックルはソルト用のベイトフィネスタックル。
ベイトキャスティングタックルは半年ぶりなので最初は餌でなくてワームをセットしキャスティングの練習を数投しますがやはり最初はぎこちない感じ。ブラーは10gをセットしましたが余裕で底が取れるのでもう少し軽いヤツでもよかったかも。案の定数投で根がかりしてしまいました。いきなりのロストに凹んでしまう暇はありません。残り時間が少ないのです。
まぁ、何回か投げるうちにカンも取り戻してきましたのでブラーからワームを外し、餌を付けます。持っていった餌は鯖の切り身とイカでしたが、とりあえず鯖を付けて試してみます。
そしたら早々にヒット。サイズは小さい感じでしたが狙い通りに釣れたので思わずガッツポーズです。
このタックルだとごぼう抜きでした。
よし、これならいける!と自信から確信に変わったけれど、ここで最初に述べたように突風が吹き始めたのです。こうなると10gという重いブラーを使っていてももう釣りになりませんでした。
撤退するのも勇気です。実釣時間は30分でしたが1匹釣ることが出来たので良しとしましょう。
濁りの入っている悪条件でも釣れたのでやり方は間違ってはいないという事で、次も同じやり方でカサゴを狙おうと思います。
使用したタックル