昨日、釣具メーカー ダイワの2020年新製品情報が公開され、やれソルティガだ、やれルビアスだ、と色めきたっているみたいですね。一瞬ダイワのサーバーが落ちたみたいで激重な時間がありました。
それらの製品の登場は予想通りでした。モノコック構造、金属ローターで兎に角頑丈そうなソルティガや、フルザイオンのモノコックボディのルビアスは確かに多くの人の注目を集める製品ですが、ボクは少し斜めからダイワの新発売のリストを見てしまいました。
そんな少し変わった性癖のボクが注目してしまった製品をピックアップしてみたいと思います。
ボクは、パックロッドマニアなのですが、今年の新製品の中にもありました、パックロッドが。それがブレイゾン モバイル。
テレスコピックのバスロッドです。6本継のテレスコというと同社には既にB.B.B.(トリプルビー)というロッドが有りますがそれよりは幾分リーズナブルになっている模様。多分マンドレルはB.B.B.と同じ物を使っていると思われますが、発売されてから年月の経っているB.B.B.よりも良いカーボンシートが使われている事に期待したいです。にいがたフィッシングショーで恐らく触れることが出来ると思うので、その点についてダイワのスタッフに聞かなくては。
ロッドその2
レイジー ショートテレスコ
リーズナブルなシーバスロッドのレイジーシリーズ、これのパックロッドと言えば76、86がありました。こちらも6本継でコンパクトに纏まるロッドなのですが、今年は更に長尺な96、106が加わるみたい。
ロッドその3
ラテオモバイル
ダイワさん、攻めています。ラテオからもマルチピースなロッドが。シーバスロッドで4本継だとあまりコンパクトにはならないけれど、例えば乗っているクルマが軽自動車やコンパクトカーならこの80cm前後の仕舞寸法は魅力的にうつると思います。86から106迄あります。いい時代になったものです。
ロッドその4
フリーギア
ルアーロッドみたいな磯竿。パックロッドではありませんがこちらにも目が行ってしまいました。シマノのボーダーレスみたいなのがダイワからも出ることになります。そういや少し前にルネッサデアイアルという似たようなコンセントのロッドがダイワにもあったような気がしますが今度のは2万円台半ばのプライスタグが付けられていました。という事は、シマノのボーダーレスよりもどちらかと言うとボーダーレスBBの方の直接のライバルですね。ボーダーレスBBは1本持っているので比較してみるのも楽しみです。
用品では、
ロッドケースです。これも長さが60cm、85cmのパックロッド対応のサイズがあるので目にとまってしまいました。これも、たすき掛けで背中に背負えるようならば購入対象の1品です。
ワームではロックフィッシュ用のこれ。
HRF KJ HOGの2.2インチ。3インチは今迄ありましたが今年はダウンサイジングな2.2インチが出る模様。ボクのよく行くポイントはキジハタはサイズはあまり大きくないのでよりコンパクトかつボリューミーなワームが欲しかったのですが、これはまさにジャストミートです。去年迄はエコギアのバグアンツ2インチをメインにしておりましたが今年はこちらの製品も使ってみようと思います。いやぁー、このワームは釣れそうです。
と、まあこんな感じで今年のダイワの新製品をチェックしてみたのです。今迄にいがたフィッシングショーではダイワのブースはサラッと流して見ていましたが今年はじっくりと見るべきだな、と。
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DAIWA
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