Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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今年注目の新しいライン達。

釣りにおいてのラインはフックと並び1番重要な物だと思うのです。如何に素晴らしいロッドやリールを使っていてもラインがダメなら思った様な釣りも出来ず釣果も伸びないですよね。

ボクは近年はDUEL(デュエル)のラインばかり使っていました。特にアーマードFシリーズは1号未満の細いラインはこれじゃなくちゃならないとまで信頼を寄せているのです。人によってはよつあみのラインしか使わないという人も居ればバリバスのラインが至高、という人も居るかも知れません。兎も角ラインに拘ると釣りがいっそう面白くなると思うのです。

そんなラインは日進月歩で毎年毎年いいラインが出てくるのですが、先日入手しました今年のカタログに気になる新製品のラインが載っていたのです。1号以上のラインはボクもブレイデッドライン(編み込んだライン)を使うので、凄く気になってしまいました。

この気になるラインはダイワとシマノという釣具界二大巨頭からそれぞれ出されるラインです。

1つ目。ダイワのデュラセンサーSi2。

オフショアジギングのソルティガ、シーバスのモアザン、エギングのエメラルダス、タイラバの紅牙の各ブランドからそれぞれ出されるラインなのですがそれ等はカラーリングや長さが違うだけで中身は同じ物と思われますが、このラインが対磨耗性300%以上となっているとの事。300%って言ったらかなりの物です。兎角PEラインという物は引っ張り強度はずば抜けて高いけれど横からの擦れに非常に弱い物でした。それが少しは克服されているとしたらこんなにいい事はありません。8本編みと4本編みとがありますが、それぞれそんなに高価でないのもいい所。

その2。シマノ PIT BULL8+

かつてシマノにはMission Complete(ミッションコンプリート)というラインがありました。そんなに昔の事ではなく最近の事なのですが、実質2、3年間くらいしか発売されていませんでした。このラインが普通のPEラインよりも圧倒的に伸びが少なく従って高感度を実現させていたのですが、如何せん高価過ぎました。だからボクは使うこと無くいつの間にかカタログ落ちしてしまったのです。でもその性能は素晴らしかった様であちらこちらからこのラインは良い、という話を耳にしていました。そのMission Completeが2020年に名前をPIT BULL8+と変えて発売されるとの事。

こちらは8本編みのみで、150m巻きが2830円、2~m巻きが3400円と、まあまあ手に取りやすい価格まで下がったのは嬉しいです。

上記2つはどちらも個性的なラインです。上手いこと使い分けるのが良いと思いますが、どちらも楽しみなラインですので今年はDUELから浮気して使ってみようかな、と思います。

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