Marvelous Act(2)

新潟市よりゆったりまったりお届けします。魚釣りは主にショアから。ルアーも餌釣りもしますがライトゲームやエギングをすることが多いです。パックロッドを愛用中。※当blogのリンクには広告が含まれています。


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メバリングに使うラインは最近ではこればかり。

ライトゲームでは使われるラインの種類や号数は様々で、それぞれ使い分けているのですが、ことメバリングに関しては、ボクはあるひとつのラインばかりを使っているのです最近は。以前はナイロンを使ったりフロロカーボンを使ったりしていましたが飛距離と伸び率が今ひとつですしエステルは海水への馴染みが良いけれどちょっとした大物相手には不安です。なのでPE、となるのです。

とはいえPEラインは風に弱かったりします。また潮に流されもします。比重の軽さ(0.97~0.98)もあり、どうしても避けられませんでした。もっと使い勝手の良いラインは無いものか…?と彷徨いましたがDUELのアーマードFという比重1.00のラインをメバリングで使いだしたらこれがなかなか宜しいのです。

メバリングでは、アジング程では無いけれど軽いジグヘッドやプラグを使います。またメバリングは冬の時期に狙う事も多く風が強い日も多いかと。そういう時にこのラインだと普通のPEラインよりも扱いやすくて何をやっているのかわからなくなることも無く、アタリはよりダイレクトに伝わるし、軽いジグヘッドでもボトム付近の深いレンジ迄入れやすいので重宝しています。

このメバルを釣った時も、モゾっとした小さなアタリを捉える事が出来ました。

使う号数は大抵0.3号です。それにリーダーはフロロカーボンの6lb.を矢引きくらいの長さを結んでいます。これで多くのシチュエーションに対応出来ています。

あと、アーマードFのいい所は、リーダーとの結節が比較的簡単なノットでも大丈夫なのです。普段ボクはノーネームノットで結ぶことが多いのですが、釣り場では3.5ノットも使ったりします。これでも何とかなるのです。これは普通のモノフィラメントのライン同様、樹脂と樹脂との結節となるからなのですがこれが実にありがたいです。

メバリングのみならずアジングのMキャロ等のインターシンカーやフロートを使った釣りにもこのアーマードFがボクのメインラインです。表面のコーティングが剥がれると毛羽立った様になりますが、急激に強度が低下する感じもしません。寧ろ毛羽立ちが目につきやすく、その時には結びかえなのだと判断出来るのです。普通の編み込みのPEだと、例えば8本編みのラインの、その8本のうち1本が切れていてもなかなか気づけるものではないので、この毛羽立ちが目立ちやすいのはメリットだと思います。

アーマードFにはF+Proというモデルもあります。普通のアーマードFと何が違うかと言うと原糸が違います。価格が高い方のProの方がより強度の高い物を使っているのですが、表面のコーティングはアーマードFもProと全く同じという事です。

普通のPEの扱いに困っている方は一度アーマードFを使ってみては如何でしょうか。

アウトドア&フィッシング ナチュラム

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