3蜜を避けて夕涼みがてら昨日の夕まずめの時間帯も釣りを楽しんできました。夕涼み、とは言ったものの風はあまり吹いておらず蒸し暑くてペットボトルの紅茶をごくごくと飲みつつの釣りでした。前日に豆アジを狙ってダメだったのでこの日狙うのはキジハタにしたのですが、今年は小ぶりなキジハタばかりなので少しでもサイズアップ出来たら嬉しいなと思いつつキャストを開始しました。
が、しかしなかなかアタリりません。最初はホッグ系の代表的なワームであるエコギア･バグアンツ3インチからスタートしダメなので今度はバークレイのティーテールシャッドというシャッドテールのワームにしてみたりしました。でもこちらも反応がありません。「どうやらココには魚がいない」と見切りをつける直前に最後にガルプ！のパルスワームのモエビカラーにしたところようやく反応が有りました。一瞬重いか？！と思ったのですが直ぐにその魚がギブアップしたのでキジハタでないと分かりました。
抜き上げたらやはりカサゴでした。
写真だと小さく見えますが25cmと、カサゴにしてはまあまあ良いカタです。フックは唇ギリギリに掛かっていました。味と匂い付きのガルプ！でもギリギリだったので所謂ショートバイトだったのでしょう。
とりあえず、ボウズは回避出来ました。が、しかしまさかこれで終わってしまうとはこの時は思いませんでした。
日没そして辺りが暗くなってチャンスタイムかと思われたのですが、また再びアタリの無い時間が続いてしまいます。今シーズン実績のある場所を色々と探ってみましたが、本当に何処へ行ってしまったのでしょうか？実に厳しく苦悩の時間を過ごす羽目になりました。そしてあっという間に終了の時間。まあ、また次があるさ！と思いつつ帰路に着いたのでした。
